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子ども支援のポイント

学童保育のおやつに「炭酸飲料」なんてありえない?いや、ありえます。

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学童保育のおやつに「炭酸ジュース」なんてありえない、と思いますよね。だけど、私の学童では、おやつに「炭酸」が出たことがあるんです。今回は、その事情をお話します。

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目次

この記事は、3分で読めます。

学童のおやつに炭酸飲料なんてありえない?

ある日のがってん学童保育所、新人支援員のたけし先生が・・・

支援員

あの~、先輩、所長・・・

支援員

所長

どうしたの?神妙な顔して

支援員

学童のおやつで炭酸ジュースとか出してもいいっすか?

支援員

・・・

所長

ばかいっちゃいけないよ!

皆さんに問題です。

実は、この5分後に、所長は、おやつに炭酸ジュースを出すことを認めました。

いったいどんな理由でOKしたと思いますか?

考えてみてください!!

学童のおやつの目的

支援員

こんにちは!がってん学童支援員のりえです。

所長がおやつに炭酸ジュースを許可した理由の前に、うちの学童のおやつの取り組みについて、ご紹介しますね!

学童のおやつについては、おやつがトイレに捨てられた「怪盗スイーツトイレ」の事件を書いた、この記事もぜひ読んでくださいね!

こちらもCHECK

がってん学童の「おやつ論争」前編【トイレに学童保育のおやつが捨てられていた?】

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「おやつ」の目的

  • 成長過程の子どもにとって、三食では補いきれないエネルギー・栄養を補給する
  • 遊びの休憩として、心と体を休めてリラックスする
  • 仲間とコミュニケーションをとったり、班活動を通して社会性を育てる
支援員

学童でのおやつには、栄養補給のための「補食」の役割があります

がってん学童の近隣には、おやつを提供しない学童がありますが、私は、学童保育には「おやつ」は必要で大切だと思っているんです。

「放課後児童クラブ運営指針」にもちゃんとおやつの提供が書いてあります!

運営指針第3章より

発達過程にある子どもの成長にあわせて、放課後の時間帯に必要とされる栄養面や活力面を考慮して、おやつを適切に提供する。おやつの提供に当たっては、補食としての役割もあることから、昼食と夕食の時間帯等を考慮して提供時間や内容、量等を工夫する。

おやつは成長過程の子どもにとっての栄養補給

共働きの家庭では、夕飯が19時を超えることは一般的だと思います。おやつには、学校の給食から家庭での夕食までの間の栄養補給という大切な役割があります。

おやつがない学童の話で、「夕方に家に帰ったら子どもが腹ペコで、夕食までの間にお菓子を食べちゃって、夕食が食べられなくなる」という親の悩みを聞いたことがあります。

おやつの時間は休憩時間

子どもたち、学童では凄いテンションで遊ぶでしょ。おやつの時間には、子どもがホッと一息、リラックスして心と体を休める役割もあります。

支援員

おやつがあることで、学童保育の生活にリズムが生まれるんです!

おやつは楽しみながら社会性を育む時間

おやつの時間には、班活動を行います。上級生がおやつを取り分けてあげたり、班のメンバーの出席を確認したり、学童のおやつって、子ども同士が関わり合い、関係を深める大切な時間なんです。

机を出したり片付けたり、机を拭いたり、毎日のおやつは、仲間と協力しながら様々な役割を体験する時間でもあります。

支援員

一番大事なのは、「楽しい時間」であること!

おやつの品質にもこだわって

  • 栄養価の高いものを
  • 季節感のあるものを
  • おなかにたまるものを
  • 和菓子や洋菓子様々な味を
  • 時には手作りのおやつで家庭的な雰囲気を
支援員

飴やチョコ、ガムなんかは、学童ではあまり出しません。

毎日のおやつだから、内容にも気を遣いたいですね。

子どもが好むからといって、スナック菓子やチョコレートなどばかりになるのはどうかと思います。

おやつに炭酸ジュースを出すことになった経緯

そんな私の職場で、なぜ、おやつに炭酸ジュースが出ることになったのか?

それではいよいよ、その経緯をお話しますね。

実は、今年度、私が勤めるがってん学童保育所では、ある「試み」がスタートしました。

それは、おやつの内容を、子ども達が自分たちで考えて注文するという取り組みです。

もう少し詳しく説明すると、

支援員

週1回の高学年の集まりの日に出すおやつの内容を、高学年の子ども達自身が考えることになったんです。

これには、私たち支援員の思いがあって、子どもの参画の一環なんです。

所長

自分たちで考えておやつを注文するんだ。

そうやって身近なところから子どもの参画をすすめていこう!

って・・・、所長の提案があって、そこから色々と職員で相談して、今年度は、高学年の子どもの取り組みとして行うことになりました。

最初は毎日注文って話もあったんだけど、注文するうえでの子どもの負担を考えて、とりあえず週1回の取り組みとしてスタートしたんです。

もちろん、高学年の子どもたちはノリノリで、おやつの注文書をみんなで嬉しそうに見て考えていました。

一人あたり80円で、いくつかのおやつの組み合わせを考えて・・・

たのむ、おれはアイスが食いたい

まだ4月だよ!

このゼリーおいしそ・・・

予算オーバーだよ!

などなど、相談しながら考えて決定したメニューが、「ポテチ」と「炭酸ジュース」だったというわけなんです。

おやつ決めの話し合いを担当したのは、たけし先生。

支援員

一応、最初の説明で、子どもたちでメニューを考えるけど、先生たちの意見で「もっぺん考え直してほしい」って言うこともあるからねって伝えてあるんです。

なので、職員で相談して、子どもの意見を認めるか認めないか決めないといけないんです・・・。

支援員

あらら~

所長

そんなの・・・

支援員

はい?

所長

OKしたらいいんじゃないだろうか

支援員

ほんとに!?

所長いわく、毎日炭酸だったら困るけど、週1回の取組なんだから、ってことと、子どもに意見を求める時には「大人のマナー」として、子どもの意見を最大限尊重しないといけないんだそうです。

そのためには、事前の説明や、できない時はその理由を、それぞれの発達段階考慮して、子どもたちにわかりやすく説明することが大切だって。

今回は、職員全員一致で、子どもの意見を認めることに決めました。

支援員

今後は、私たちが子どもの健康を考えてどのようにおやつを選んでいるのか、もう少し詳しく高学年の子どもたちに教えてくれるとありがたいわ。

支援員

了解っす!

先生たちの「OK」が出て・・・

支援員

先生たちの協議の結果をお知らせします・・・。

子どもたちの意見は・・・

認められました!!

よっしゃ~!

当然だろ!

来週が楽しみ!

だね

子どもたちは、とっても喜んでいたそうです。

たけし先生は現在、高学年の子どもたちに、どのようにおやつのメニューを選ぶ時の「ルール」を伝えるか、考えています。

あんまり大人の意図を入れすぎたら、子どもたちの意見が「忖度」したものばかりになるような気がするんだそうです。

支援員

あらためて、子どもの参画って簡単じゃない!

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おやつに炭酸ジュースを出した影響

ところで、おやつに炭酸ジュースが出た日のことは、瞬く間に低学年の子どもたちに知れわたりました。

おやつで炭酸が出たの?

高学年だけずる~い!

支援員

あなたたちも高学年になったらね・・・。

その後、高学年の子どもたちのおやつ注文の取り組みは続きましたが、炭酸以外にも子どもたちが食べたいおやつは山ほどあるようで、毎週が炭酸ということにはなりませんでした。

保護者からも特にクレームなどもなく、高学年の新しい取り組みを温かく見守ってくださっています。

年度末のある日、3年生の保護者から、「娘が高学年になって学童に通う理由は、おやつで炭酸を飲めるからだと言っていました。」と聞かされて驚くことになるのは、ちょっと先の未来のお話です。

支援員

というわけで、今回のお話は以上です!

皆さんの学童では、子どもの参画や子どもの意見を聴く取り組みをどのように進めていますか?

よかったら、教えてくださいね!

(おしまい)

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