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がってん学童、所長です
1年間で最初の山場、4月が過ぎました。指導員の皆さん、1か月間本当にお疲れさまでした。
特に、今年初めて社会人となった人や、新しい職場に異動した人にとっては、苦労が多かったのではないでしょうか。
今回は、そんな新人職員の皆さんへ、がってん学童のメンバーからメッセージをお届けします。
目次

たけし先生

なんすか?先輩

一か月間お疲れ様でした。よく頑張ったね
あなたの「違和感」を大切にしてください

新入職員のみんなには、最初の1か月で感じた「違和感」を、ぜひ大切にしてほしいんです

いわかん?
うん。例えば、新しく自分の職場となった学童保育所の「子どもとのかかわり」や「取り組み内容」で、「これはちょっと違うんじゃないかな・・・」って、感覚のことです。
「指導員の仕事」や「職場環境」に関することでもいい。「これってどうなんだろう?」って感じた気持ちを、大切に持っていてほしいんです。
なぜなら、その「違和感」は、あなたの職場が、子どもたちや保護者・職員にとって、よりよいものになるためのアイデアに繋がるからです。
人は、環境に順応することができます。あなたが感じた「ちょっと違うかも・・・」は、3カ月後には「そんなものかもしれない・・・」に変わり、1年後には「あたりまえ」になってしまうかもしれない。そうならないように、あなたが最初の1か月で感じた様々な思いを、しっかりと記憶しておいてください。
慣れない職場で、新人職員のあなたが「これってちょっと違うんじゃないですか?」と言うのは、難しいことかもしれません。焦る必要はありません。今は、あなたの心の中に大切にしまっておくだけでもいいんです。
この先、あなたは、子どもたちや先輩職員と関係を深めていき、あなた自身も少しずつ成長していきます。やがて、あなたが感じた「ちょっと違うんじゃないかな?」を「だったらこうしてみよう!」と実行に移す機会がやってくるはずです。
その時、あなたの職場が、また一つ、よりよいものに近づくことができるのです。あなたが来てくれたおかげで、そしてあなたが「ちょっと違うかも・・・」を大切にしてくれたおかげで・・・。

たけし先生はがってん学童に対して、何か違和感を抱きましたか?

特にないっす

それはそれでよし!
指導員として成長するためには

毎日10分だけでいいの、その日の自分を振り返る時間をもってほしい
がってん学童指導員のりえです。私はこの4月で指導員4年目となりました。
毎日悩むこともたくさんあるけど、指導員って本当にやりがいのある仕事だと感じています。
そんな私から新人指導員のみんなにアドバイスです。
仕事が始まる前に5分間、あなたのノートに、今日の「やることリスト」をメモする時間を作ってください。そして、一日の終わりに10分でいいから、その日を振り返って、子どもの様子やあなたの思いをノートに書く時間をもってほしいんです。
この二つの習慣は、見通しをもって仕事をすることや、指導員としての自信につながっていきます。
私は、やることリスト(TO-DOリスト)やその日の出来事、一日の振り返りを書くのに「ほぼ日手帳」を使っています。

私が10年以上愛用していて、指導員になっても肌身離さず持っているアイテムです。使いやすいのでおススメです
ほぼ日手帳2022手帳本体(4月はじまり)[月曜はじまり]
石の上にも3年 続けていけば状況は変わる

ボランティアの仮田ですじゃ
学童の職場は、学校や会社と違って、職員が数人しかおらん「狭い世界」じゃから、人間関係が大変じゃろう。
嫌な上司や変な先輩、そんな人と出会って苦労を感じておる人もいるのではないじゃろうか。
大丈夫、そのうち状況は変わる。1年、2年と続けていくと、そんな人たちはいずれいなくなるよ。ふぉっふぉっふぉ・・・。
ちょっとべたじゃけど、人付き合いの「コツ」をあらわす昔ながらの言葉じゃ。子どもたちにも教えてやっておくれ。


「気は長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己は小さく」と読むんじゃよ
さいごに

新人指導員のたけしっす!
おいらのモットーは、「頑張るより楽しむ!」です。
毎日学校でがんばっている子どもたちには、とにかく学童では楽しんでほしいんだ!
ということで、おいらがその見本になれるように、いっぱい楽しんでいきたいと思います。
ってことで、今日は以上!
みんなもよい連休をお過ごしください!!
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