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【学童保育】素敵な出会いのために 新人の指導員へのアドバイス

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所長

初めて放課後児童支援員の仕事に就くことになった皆さん、ようこそ学童保育の世界へ!

今回は、この春から初めて現場で働くことになった、新人の先生(放課後児童支援員※以下「支援員」)に向けたアドバイスをまとめました。子どもたちや保護者から信頼される支援員になれるように、また、あなた自身が楽しみながら学童保育の仕事ができるように、そのためのポイントをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容

  • 学童保育は「おかえり」の声かけから始まる
  • 子どもの名前を早くおぼえるためには
  • いろいろな子どもとかかわる
  • わからないことは子どもに教えてもらう
  • 口うるさく言わない
  • できない約束はしない
  • 一日の出来事をメモする
  • さいごに・・・

学童保育は、「おかえり」の声かけから始まる

所長

「おかえり」の声かけは、子ども・保護者とのコミュニケーションの第一歩です。

学童保育は、家庭に代わる生活の場です。子どもたちは、学校から帰ってきたら、元気に「ただいま~!」と、あいさつしてくれます。あなたも、「おかえり~!」と、子どもたちを温かく迎えましょう。

保護者が学童保育施設(以下「学童」)にお迎えに来た時も、

指導員

おかえりなさい!

と、迎えましょう。初対面の保護者には、「4月から、放課後児童支援員として勤めている〇〇です。よろしくお願いします。」とあいさつをしましょう。

子どもの名前を早くおぼえるためには

所長

働き始めて間もない指導員が、まず最初にやるべきことは、1人ひとりの子どもの名前をおぼえることです。

指導員間での、日々の打ち合わせや前日の保育の振り返りでは、子どもの名前と顔が一致しないと、話についていくことができません。できるだけ早く名前をおぼえましょう。あなたのやる気の見せ所です。

指導員

子どもが多すぎて、名前がおぼえられません・・・。

どうすれば名前をおぼえることができるでしょうか。まずは、子どもと一緒に遊ぶときに、「私は〇〇よ。あなたのお名前を教えてくれる?」と自己紹介をしあいましょう。そして、「おかえり〇〇ちゃん!」など、積極的に子どもの名前を呼びかけましょう。

特に効果的な方法は、先輩支援員にお願いして、児童名簿をコピーしてもらうことです。名簿の児童名の後の空欄に、その日かかわった子どもの性格や好きな遊びなどを書き込んでいくと、これまでかかわった子どもと、まだかかわりのない子どもが一目でわかりますよ。

いろいろな子どもとかかわる

子どもの名前をおぼえるためにも、できるだけたくさんの子どもとかかわりましょう。

所長

子どもが自分のところに来るのを待つのではなく、指導員の方からどんどんかかわっていきましょう。

学童保育の子どもたちは、自分から甘えてくる、自分には見向きもしない、興味はあるけど遠巻きに見ているだけなど、様々な反応を示してるはずです。支援員の側から、いろいろな子どもたちと、積極的なかかわりをもっていきましょう。

とはいえ、途中で遊びを抜けたりすることは禁物です。おやつや帰りの会など、遊びが途切れるタイミングで、別の子どもと関わるのがいいでしょう。

学童保育では、好きな遊びごとに子ども集団が形成されています。

指導員

色々な種類の遊びを楽しむことが、子どもとのかかわりを拡げることになるんですね!

わからないことは、子どもに教えてもらう

新人の支援員は、遊び道具の置き場所や片付け方、生活の流れなど、わからないことだらけです。先生だからといって、わかったふりをする必要はありません。

素直に子どもに、

指導員

わからないんだけど、教えてくれる?

と、聞いてみましょう。子どもたちは「教えること」が大好きです。「頼られること」も大好きです。

特に、上級生の子どもとかかわりをもつためには、この「教えてくれる?」が、とっても有効ですよ。

新人の支援員は、大人といえども学童保育では「新入生」です。1年生は同期、2年生以上の子どもたちは皆あなたの先輩です。

指導員

高学年の子ども達は、大先輩ですね!

このように謙虚に思って、子どもたちをどんどん頼っていくことで、子どもとの関係が深まっていくのです。

口うるさく言わない

指導員は、親に代わって、放課後の子どもの安全を守ることが仕事です。怪我につながる危険な行為を子どもがした時は、迷わず静止してください。

また、友達を深く傷つけるような言動を子どもがした時は、しっかりと向き合いましょう。

所長

これは、勤務した1日目であっても、あなたの役割ですよ。

自分でどうにもならない時は、同僚の支援員を呼びに行くか、周りの子どもたちに頼んで呼んできてもらいましょう。

しかし、それ以外のことについては、あまり細かくなりすぎる必要はありません。

所長

私が新人の頃は、子どもと一緒にルールを破って、よくベテランの先生から怒られたものです。

できない約束はしない

新人の指導員は、次から次へと子どもたちから遊びに誘われます。

この時に大事なことは、「約束は守る、できない約束はしないこと」です。

ある子どもに誘われて遊んでいると、別の子どもから「遊ぼう!」と呼ばれることもあるでしょう。そんな時、ついつい、「あとでね」と言ってしまうのですが・・・。その日の遊びの時間が終わってしまい、約束が果たせませんでした。これでは、あなたが子どもから「うそつき」と呼ばれても仕方がありません。

そんな時は、次の日一番にその子のところへ行って、

指導員

昨日は約束したのに、遊ぶことができなくてごめんね。一日遅れたけど、一緒に遊んでくれる?

と、言いましょう。たくさんの子どもとかかわる忙しい身の指導員ですが、自分の言葉に責任を持ち、誠実に子どもと向き合う姿勢が、子どもとの信頼関係を作っていくのです。

一日の出来事をメモする

学童には、保育日誌や業務日誌など、様々な記録があると思います。ぜひ、それとは別に「個人記録」をつけることをお勧めします。

ポケットサイズのノートとペンを身に着けておき、打ち合わせの内容や、先輩職員のアドバイス、子どもの様子、保護者からの伝言などを書き留めていきましょう。

家に帰って、夕食後の10分でかまいません。その日の出来事を振り返り、ノートに子どもとのやりとりを記録してください。

この「個人記録」には、その日にあった出来事の中で、一番うれしかったこと、または、一番困ったことについて一つだけ書いてみてください。その時のポイントは、子どもの具体的な言葉や指導員としての自分の思いをできるだけ細かく書くことです。

所長

「子どもの様子」や指導員の「思い」を文章で表現することで、指導員としての力量が高まっていきますよ。素敵な先生を目指して頑張ってください。

さいごに・・・

いかがでしたか?今回の記事を参考に、子どもたちと豊かな放課後の時間を過ごしていただけると嬉しく思います。他の記事でも、指導員の先生の役に立つ情報を書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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