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指導員の皆さん、保護者の皆さんこんにちは。がってん学童所長です。
今回の記事では、子ども達の遊びの中で生み出され、打ち捨てられた紙切れを拾い集めた「作品集」をお届けします。
ご覧になった皆様が、放課後の遊びの世界の楽しさや、子どもの感性の面白さを感じていただけたら大変嬉しく思います。
目次
学童に落ちている紙切れを拾い集めることが趣味だった

僕が学童保育の仕事に就いて間もない頃のことです。
夕方、学童の部屋を掃除していると、色々な紙切れが落ちていました。
それは、子どもが描いた絵だったり、ごっこ遊びのために作った広告やチケットだったりしました。
僕は、なぜ一生懸命描いた絵がこんな風に落ちているのだろうかと考えました。
そうして思いついた答えは、遊びの中で描かれる絵は、「描くこと自体が目的」だからじゃないだろうか?ということでした。
小学校の授業で描く絵は、テーマが決まっていたり、描いた後に掲示されたり評価されたりします。しかし、放課後の遊びの中で子どもたちが描く絵は、自由自在で、子ども達は好きな絵を好きなだけ描き、途中でやめることもできます。夢中で描いて、描き終わったら興味を失ってしまう、ということもあります。
ごっこ遊びの中で使われる紙も同じです。ただの紙切れが、ごっこ遊びの世界観の中ではお金やチケットとしての意味や価値を持つようになり、遊びの熱が冷めた時、それは再びただの紙切れに戻ってしまうことになります。(もちろん、繰り返し使われる紙切れもありますが・・・)
僕は、打ち捨てられた紙切れの中に、子ども達の豊かな遊びの世界を感じ、儚さゆえの尊さが詰まっているような気がしました。
今の僕だったら、「紙を無駄にしないで!」とか「描いたものをほったらかしにしていいの?」などと子ども達に言うかもしれません。
だけど、その頃の僕は、毎日捨てられた紙を拾い集めては、大切にファイルに保管していました。
そのファイルは、段ボール箱に入って今でも私の自宅にあります。

じゃじゃーん!!今日は、そんな拾い集めた紙切れの作品展をしたいと思います!

ど、どんな名作が??

たかが紙切れでしょ~が。
いやいや、ただの紙切れとあなどるなかれ、子ども達の遊びワールドがいっぱい詰まっているんですよ!それでは、作品展をお楽しみください!!
作品No.1「ふとんけん」

解説:2003年収集。「ふとんけん」を使ったら、布団を敷いて、指導員を寝かせてくれるという遊びを子ども達が始めました。

夢のような券でしょ?

ほ、欲しすぎる~!!

なんて素晴らしい遊びなんだ!
作品No.2「くあがた」

解説:2003年収集。

かわいすぎて捨てられませんでした。

キュートな絵だわ~。

く、くあがた・・・
作品No.3「洋ナシ」

解説:2003年収集。学童Tシャツのデザインとして採用されました。ぴろんとのびたつる?と中途半端な塗りがたまらん。

僕は洋ナシだと思ってるんだけど・・・

きゅうりですよ、きっと。

青虫では??
作品No.4「リバウド」
解説:2002年収集。サッカーのワールドカップでブラジル代表のリバウド選手が活躍した年です。

リバウドへのあこがれがあふれていますね~。

紙飛行機の折跡が・・・。書いたあとに飛ばして遊んでいたのね。
作品No.5「無題」

解説:2002年取集。黒のマジックで勢いよく殴り書きをしただけなのですが、何とも言えない魅力を感じて、捨てることができませんでした。

ほとばしるエネルギーを感じます。

でしょ?大人はこういうの書けないよね。

無心にも思えるし、何らかのストーリーが描かれているようにも思えるわ。
作品No.6「三行詩?」

解説:2002年収集。だれが何のために書いたのか不明。

これはポエムだね。

ポエムでしょ。

だよね~。
作品No.7「いますぐおいかけてこい」

解説:2002年収集。子どもたちが嬉しそうにこんな紙を届けにきました。

よっぽど追いかけてほしかったのね~。

追いかけたんですか?

もちろん、めちゃくちゃ追いかけたさ!
作品No.8「わかさぎ」

解説:2003年収集。この後の作品にも魚や水辺の生き物がたくさん登場します。学童の隣に川が流れていたり、そこで釣りをして遊んだりしていたからかもしれません。

これはなかなかのもんだよ。

たいしたもんだ。
作品No.9「きゅうり〇〇」

解説:2003年収集。メンコ用紙に描かれています。大人には描けない絵。

今度こそきゅうりだわ!

天・才??

夫・人とも読めるよね。きゅうり夫人。
作品No.10「カルテ」

解説:2003年収集。病院ごっこで使われたもの。

心臓発作ね。

食事の内容が・・・。

トイレ10回・・・。
作品No.11「ぶり」

解説:2003年収集。メンコ用紙に描かれています。

ぶり!

ぶりっすね。
作品No.12「あい占い」

解説:2003年収集。占いごっこの広告と思われる。

赤いマジックの殴り書きとキャッチフレーズが素敵でしょ?

情熱的だわ。
作品No.13「赤ひとで」

解説:2002年収集。画像の枠外に「あかひとで」と書かれていました。

シンプルだけど、訴えるものがある気がする。

ひとでが描きたかったのね。

みたいだね。
作品No.14「ピクミン2班の話し合い」

解説:2003年収集。誕生日会の企画を班ごとに話し合っていた時の記録だと思われます。

レイアウトが素晴らしい。

右下にこっそりリス?

ケーキ作り大会・・・。
作品No.15「クリスマスの歌」

解説:2002年収集。なぞのサンタandトナカイによる。

ジングルッベルッ♪

スタッカートが半端ないっすね。
作品No.16「無題」

解説:2003年収集。

頭に浮かんだストーリーを描いたのね。

描きながら物語を創ったんだよ、きっと。

自由な発想を感じる。
さいごに・・・

どうでしたか?

子ども達の豊かな発想を感じました。

楽しかったっす!!
今回は作品名なんかを勝手につけてご紹介しましたが、本来は名もなき遊びの名残たちです。
我が家には、こんな素敵な紙切れたちが、何冊ものファイル入って、段ボール箱に詰まっています。
20年前にこの絵を描いた子ども達は、今はどんな風に成長しいているんだろう。
いつか、学童の同窓会で、遊びの思い出がいっぱい詰まって、そして忘れ去られた紙切れを、子ども達に返す日がくるかもしれません。
みんなはきっと憶えていないことでしょう。
(おわり)
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