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保護者 悩み

【学童保育】新年度に見られる新1年生と上級生のトラブルについて③「かける君の場合」

指導員の皆さん、保護者の皆さん、今日も一日お疲れさまでした。

指導員

がってん学童保育所の指導員、りえです。

【学童保育】新年度に見られる新1年生と上級生のトラブルについて②「メグちゃんの場合」

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明日はいよいよ小学校の入学式と学童の「入所式」。春休みも今日で終わりですね。

子ども達も本当に、お疲れ様。みんな元気に、大きなトラブルもなく過ごしてくれてありがとう。

そうそう、がってん学童では、入所式や節目の行事では、必ず子どもたちの遊びの発表をプログラムに入れているんです

指導員

祝技」(しゅうぎ)っていうプログラムなんですよ。

祝技」は公募制で、「やりたい人は、ここに名前と発表したい技を書いておいてね」と言って、壁に紙を貼っておくんですけど、今回もたくさんの応募がありました。

けん玉にコマ、一輪車にお手玉にダンスに「新体操」っていうのもありました。

入所式では、時間の都合で、発表したい子どもが全員発表できるわけではありません。なので、オーディションをして3組ほどの発表者を決めるんです。

今回、発表できなかった人たちは、4月のお誕生日会の「1年生歓迎会」で技を発表してもらうことになるんです。

指導員

1年生歓迎会」は、がってん学童保育所では、「1年生歓芸会」って書くんですよ!

ここでも「遊びの芸」を発表する機会を作っちゃっているわけです。学童保育は、「遊びが中心の生活」だから、祝いの席では、とにかく遊びの発表をして、そんな取り組みを通じて、遊びが広がったり盛り上がったりすることを大切にしているんです

さて、今日の春休み保育最終日には、1年生のかける君と、5年生のたくま君のトラブルがありました。

かける君は、つい最近までの保育園生活では、年長クラスのリーダー格だったみたいです。そして、卒園式の取り組みでグングンに自信を付けて、そのままの勢いで学童に乗り込んできた感じの、元気いっぱいの1年生です。

子ども

お前、背低いな

子ども

え?

4月1日に、かける君が2年生のてっちゃんにこんなことを言っているのを聞いて、ヒヤリとしました。幸い、てっちゃんは怒るより先にあっけにとられてしまったみたいで、事なきを得ました。

ポイント

つい最近まで保育園で最年長だったことで、自信満々な1年生が、ちょっと「えらそうな」言動を上級生相手にしてしまい、トラブルになることがあります。

2年生は2年生で、4月から上級生になった「プライド」があるので、新年度に、かける君みたいな元気な1年生と2年生がぶつかってしまうことは、学童保育ではけっこうありがちなことなんです。

こんな時に、「上級生だから」という理由だけで、1年生に厳しい態度をとった上級生を責めてしまうと、新年度の学童の雰囲気が悪化してしまいます。

【学童保育】新年度に見られる新1年生と上級生のトラブルについて①「まさし君の場合」

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かける君が、大きなトラブルに遭わないように、見守っていかなくっちゃと注意していたんですが・・・。

ついに今日、

指導員

こともあろうにかける君、5年生のたくま君にからんじゃったんです

私はその様子を直接見ていなかったのですが、かける君は、1年生数人を引き連れて、マンガを読んでいるたくま君を、

子ども

「森のくまさん」や~い!

って言ってからかったらしいんです。

たくま君は、最初相手にしなかったそうなんですが、あまりにしつこいので、

高学年

お前ら、調子に乗ってんじゃねぇぞ

って言って、かける君を追いかけてとっつかまえたそうです。かける君は半泣きでした。

そこで指導員が間に入って、二人を引き離しました。

それまでの経緯を指導員が二人から聞いて、かける君がたくま君をからかったことを謝って、なんとか解決したのですが、指導員が入るのが少し遅かったら、かける君は半泣きではすまなかったと思います。

指導員

あ~こわ。かける君にはいい薬になったかも・・・

思うのは間違いですね。

1年生にとったら、高学年は体の大きさからして「ゴジラ」みたいな驚異の存在なんです。

「怖いもの知らず」の行動の結果とは言え、たくま君に追いかけられて、かける君は本当に怖い思いをしたと思います。

指導員

かける君、本当に怖かったよね

と、かける君の思いに共感しながら、学童でのお兄さん・お姉さんとのかかわり方について、かける君と一緒に考えてみたいと思います。

指導員

1年生は、最近まで年長さんとして、年下の子どもをお世話する立場だったから、逆に年上の子どもとどうかかわっていいのか、わからないことがあるんですよね。

かける君の1年生としての自尊心を大切にしながら、人間関係のルールを少しずつ伝えて、自尊心が良い面で発揮されるようにサポートしいきたいと思います。

私の経験では、このようなトラブルは4月初旬のファースト・コンタクトさえ回避したら、後は子ども自身が「加減」を身につけていって、いつまでもトラブルが続くことは少ないと思います。

新年度は、色々なことがありますね。

4月1日から、気を張り詰めていたおかがで、疲労感半端ないです。

けど、明日から学校が始まるから、ちょっと一息つけるかな。

ということで、今日はこれで失礼します。

今回取り上げた、かける君とまさし君のトラブルについては、保護者向けの記事でも同じ内容を書いています。良かったらご覧ください。

こちらもCHECK

【学童保育保護者】1年生の息子と上級生のトラブルについて(前編)

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