
今日の職員研修では、みんなで動画を見たいと思います。

は~い!

(所長の話じゃなくて)ラッキー!
「TED」は、世界各国の著名人から一般の人まで、様々な分野の知識人のスピーチを配信しています。
幅広い知識や考えに触れることができ、学童で子どもと向き合う時のヒントが得られるので、私はよく見ています。
その中から、学童保育につながるとてもよい話をいくつかご紹介します。
植松努「思うは招く」

僕は、この動画が大好きで、50回くらい見ています。
お話をしてくれる植松努さんは、北海道で工業用マグネットの会社を営みながら、宇宙ロケットの開発をしている方です。
「Hope invites 思うは招く」という講演では、「どうせ無理」という子どもの思いに、「だったらこうしてみたら?」と大人が返すことで、夢をあきらめない子どもが育つし、いじめもなくなるんだよ、という内容です。
指導員だけでなく保護者にもおすすめです。ぜひ見てみてください。
リタ・ピアソン「すべての子どもに強い見方を」
私たちが、学童で育む「仲間関係」の大切さを教えてくれるスピーチです。
講演者のリタ・ピアソンさんの人柄も素敵です。子どもの失敗やハプニングを、こんなふうに話したいものです。
ジュリー・リスコット=ヘイムス「我が子を成功させる、やりすぎない子育て」
子育ての秘訣を教えるスピーチですが、学童の生活にも通じるものがあります。勉強や過度の期待ではなく、子どもにとって本当に大切な物とは・・・。
いかがだったでしょうか。
今回は、3つの動画をご紹介しました。
TEDは無数のスピーチを配信しているので、明日から学童で子ども達と向き合うモチベーションを高めてくれる動画ときっと出会えるはずです。
こちらもCHECK
-
-
学童保育わくどきの法則
続きを見る