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保護者とともに

【学童保育】家庭とのやりとりに使う「連絡帳」は廃止すべき?その理由とは

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今回の記事は、連絡帳のメリットとデメリットや、私の施設で連絡帳を廃止した理由についてお話しします。

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学童では、指導員と保護者の間の、日常の連絡ツールとして、「連絡帳」を使用している場合が多いと思います

A5サイズ程の大きさのノートを、毎日子どもが学童に来た時に出してもらい、支援員が内容を確認して、お帰りまでに子どもに返すという「あれ」です。

所長

私も長い間「連絡帳」を使ってきました。しかし、今は使っていません。

今回の記事では、「連絡帳」を私が廃止した理由についてお話したいと思います。

目次

連絡帳を書くことで、子どもと向き合う時間が減る

所長

私は、短い放課後の時間の中で、指導員が子どもとしっかりと向き合えるように、連絡帳を使うのをやめました。

連絡帳は、出欠席やお帰りの変更など、保護者からの重要な連絡事項が書かれているため、子どもが帰ってくると、できるだけ早く確認する必要があります。

そして、「確認しました。〇〇」など、簡単な返事を書いたり、指導員のハンコを押して子どもに返します。

現在は、学童保育の支援の単位は概40人までとされており、クラスに2人の支援員(補助員)を配置することになっています。

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40人分の連絡帳を2人で確認するとなると、確実に1人の手が取られます。慣れてきたらチャッチャッチャッと、短時間で片付けることもできるのですが、最低でも10分から15分はかかります。

つまり、その時間は、2人のうち1人の指導員が、子どもではなく、連絡帳と向き合うことになってしまうのです

所長

その間にも子どもの対応をしないといけません。トラブルや怪我だって起こります。

連絡帳に、保護者からの相談事やトラブルに関する要望などが書かれていたりすると、その返事を書くために、さらに時間がとられます。

私も経験がありますが、保護者から深刻な内容が連絡帳に書かれていた時は、子どもの対応をしながら、その返事を考え続けるということになります。

小学校や保育園の場合は、子どもが施設に来てから帰るまでの間に、半日ほどの時間があります。その間には、休み時間やお昼寝などがあるので、連絡帳を書く時間を確保することができます。(もちろん、小学校や保育園の先生だって大変だと思いますが・・・。)

学童の場合は、子どもが施設に来てから帰るまでの時間は、2時間弱という日もたくさんあります。その間に、怪我やトラブルなど様々な対応をしながら連絡帳を書かなくてはいけないのです。

連絡帳はトラブルの原因となる

バタバタした中で対応するため、連絡帳の確認ミスや、返事が抜けてしまった、子どもが連絡帳を出し忘れた、支援員が返し忘れた、など様々なことが起こります。

支援員

たしかに、連絡帳をめぐるトラブルは後を絶ちません。

連絡帳がなくなってしまった、それが学童でなのか家庭でなのか、学校でなのかわからない、なども、ありがちなことです。

そもそも連絡帳を必要としない保護者もたくさんいる

連絡帳に、休日に家族で遊びに行ったことなど、家庭での子どもの様子をこまめに書き込んでくれる保護者がいます。しかし、そのような保護者は全体の1割程です。

支援員

1年経っても連絡帳が真っ白という家庭も、けっこうありますよね。

支援員からは、連絡事項を記入するのですが、保護者からの反応は皆無です。親子の間で、「連絡帳を見せてね」、と確認する習慣がないのでしょう。

そのような家庭の保護者は、学童に連絡がある場合は、手っ取り早く電話をかけてきます

働きながら子育てをする多くの保護者にとっては、連絡帳はめんどくさいもの、なくても困らないものなのかもしれんません。

保護者との連絡には、メールを使う

連絡帳を廃止して、どうしているかというと、保護者との連絡にはEメールを使っています。

「明日は休みます」「今日はお帰りの時間を変更します」など、出勤すると毎日たくさんのメールが保護者から届いています。

所長

メールを使う一番のメリットは、子どもがまだ帰っていない時間に、連絡内容を確認できることです。その分、子どもがいる時間は保育に集中することができます。

支援員

メールなら、過去のやりとりがPCに残っているので、いつでもさかのぼって確認できますね!

連絡帳の場合は、子どもがいない時間は手元にないので、確認ができなくて困るのです。

保護者にとっても、通勤途中や職場から、サクッとメールを送ることができるので、時間の節約になります。

ちなみに、私の職場では、相談ごとなどを除いて、出席に関する連絡などの場合は、返信もしていません。しかしこれまで、そのことで保護者から苦情があったことはありません。

保護者も、連絡にかける手間や労力を、できるなら子どもに向けて欲しいと願っているのです。

連絡帳のメリットもある

連絡帳には、メリットもあります。例えば、学童での子どもの活躍や、「ちょっといい姿」を連絡帳に書いて、「お母さんに見せてね」と、子どもに渡すことができます。そうすると、子どもは誇らしい気持ちでお母さんにノートをわたすでしょう。

スマホやインターネット環境が自宅にない方や、メールが苦手で、ノートに書く方が安心できる、という保護者もいるかもしれません。

なので、連絡帳を廃止したと書きましたが、実は、希望がある場合は、連絡帳を使うこともできますと、保護者には伝えています。結果として、現在1世帯だけが連絡帳を使っています。

まとめ

いかがだったでしょか。

学童の生活は、子どもが小学校から帰ってきて、家に帰るまでの約2時間に凝縮されています。その中で、子どもとしっかりと向き合い、必要な支援を行うためには、思い切りも必要です。

所長

連絡帳の廃止を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 子どもの支援に集中するために、連絡帳の廃止を検討しよう
  • 保護者とのやりとりには、メールを活用する
  • 希望者には連絡帳もあり

-保護者とともに
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