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保護者 指導員

学童保育の保護者会って大変なの?

来年度の新入所受付の時期です。

そんな中、新しく1年生になる子どもの保護者から、

保護者

保護者会が大変って聞きましたけど・・・、

どんな役があるんですか?

と言われることがあります。

保護者会が「大変だ」という噂が流れていることに、職員として責任の一端を感じつつ、

所長

大丈夫ですよ。皆さん働いておられるので、助け合いながら活動されていますよ。

と答えるようにしています。

「忙しいから学童保育に預けているのに、なぜ、負担になる保護者会の活動をしなければいけないのですか?」という言葉は、これまでに何度も聞いてきました。そんな時も、

所長

そうですね。忙しい時は協力し合いながら、できる範囲で活動されたらよいと思いますよ。

と答えています。

ところが、これは指導員の立場の意見であり、保護者はそうは思わなく、「他の人もやっているのに自分だけ断りにくいわ・・・」と、プレッシャーを感じたり、保護者同士の関係に気を遣われる方もいるようです。

私は、放課後児童クラブ(学童保育)は、保護者の愛と苦労で支えられている!と思っています。

所長

クラブの「ク」は苦労の「く」、

クラブの「ラブ」は愛の「LOVE」!

保護者

親父ギャグですか?

おほほほ・・・。

本当なんです。保護者の皆さんの協力があるから、子どもたちはより豊かな放課後を過ごすことができるんです。保護者の皆さんの理解があるから、子どもたちは学童でのびのびと過ごすことができるんです。

保護者会には苦労があります。しかし、その苦労は子どもたちに返る苦労です。

そして、指導員と保護者会との関係によって、その苦労が大きくなったり、小さくなったりするのです。

学童保育は、制度の整備が進んできたとはいえ、小学校や保育園などの子ども施設と比べると、まだまだ行き届かない面が残されています。また、小学校の学習指導要領のように、保育内容が明確に規定されているわけはありません。つまり、そこにいる大人(指導員や保護者)次第で、保育の質が大きく左右されるという特徴があります。

だからこそ、私たちは、保護者の皆さんの力が必要なんです。

しかしながら、自分たちの苦労が、子どもに返っているという実感がが持てないと、保護者会活動はその負担感だけを感じる活動になってしまいます。

そこで大切なのが、指導員のサポートです。

指導員が、忙しい中で保護者活動をしている皆さんへの労いや感謝の気持ちを持ち、お母さんやお父さんの苦労が、どのように子ども達の生活の向上につながっているのかを、子どもに伝え、保護者の皆さんに返すことが、とても大切なことなんです。

指導員

いつもありがとうございます!

ありがとう!

ありがとう!

保護者

苦労はあったけど、やってよかったわ。

「苦労はあったけど、やってよかった」、最後に保護者がそう思えるような保護者会活動を、保護者と指導員で作っていきましょう。

保護者会活動に指導員のサポートが必要な理由は他にもあります。

保護者会役員の任期は、多くの場合は1年です。1年間の任期では、活動内容や課題がようやくわかった頃には、次の役員に引き継ぐことになります。そして、課題を改善するエネルギーは、前年通りの活動をするよりも大変なものとなります。

そのために、古くからの運営方法や課題を引きずりやすい、という状況が生まれやすくくなっています。

学童に保護者より長くいる指導員が、保護者の負担が少なる方法や、今の時代にふさわしい活動内容を保護者と一緒に考えたり、改善のサポートをすることで、活動しやすい保護者会になるのです。

それでは、今日はこのへんで失礼します。

保護者の皆さんの愛と苦労に感謝をしつつ、少しでも負担が少ない保護者会となることを願っています。

所長

子どもたちのために、一緒に考えていきましょう!

-保護者, 指導員

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