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所長

いろいろありますね・・・
- 指導員歴15年、施設長歴6年
- 趣味:ギター・キャンプ・DIY
- 好きな芸能人:寺尾聡
- 好きな音楽:ハナレグミ・くるり
発端は、先週の土曜日に、ここ「がってん学童保育所」の新人指導員、たけし先生が、学童児童と二人でJリーグのサッカー観戦をしたことでした。
たけし先生は、たくま君のお母さんから、「今日の夜、がってんスタジアムのサッカーの試合をたくまと二人で観に行く予定だったんだけど~、急に仕事が入っちゃって。たけし先生、よかったら、たくまと一緒に観にいってやってもらえないかな~」と頼まれて、

いいっすよ!
と即答したうえ、たくまくんと一緒に観戦をしたそうです。
詳しくは、この記事を読んでください。
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サッカー観戦のことは、週明けに、たけし先生から報告を受けました。
中堅のりえ先生は、

なんてことしてくれたのよ!それって指導員の仕事なの!?
と激怒して、問題点を彼女なりに整理して、そして悩んで、私のところにやってきました。

所長はどう思ってるんですか!?
詳しくは、こちらの記事を見てください。
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私も一晩考えました。そしたらBUMP OF CHIKENの「ギルド」という曲が聴きたくなったので、久しぶりに聴きました。
りえ先生は、今回のたけし先生の対応は「問題行動」だと考えています。口には出さないけど、りえ先生は、自分とタイプの違うたけし先生に期待しています。だからこそ、りえ先生は、先輩として、たけし先生に反省して成長してもらいたいんです。
私は、火曜日の打ち合わせで、りえ先生とたけし先生に「サッカー観戦事件」について、再び話をすることにしました。

まずはりえ先生、あらためてたけし先生に、今回の件についてりえ先生が整理したこと、伝えてくれないか

わかりました
問題点
(事件の概要)
保護者から、自分の代わりにサッカーの試合を子どもと観にいってほしいとお願いされて、指導員が、勤務後に学童児童と一緒にサッカー観戦をした。
(問題点)
- 一度無茶な要求をのむと、同じような要求を保護者がしてくる
- 特定の家庭と深い関わりを持つことは公平性に欠く
- 他の指導員に相談のない単独行動だったこと
- 勤務時間外なら何をしても許されるのか
- チケット、ジュース代を保護者から受け取ったこと

と私は思います。たけし先生、昨日は興奮しちゃってごめんね
りえ先生は、昨日と違って落ち着いていました。それだけに、たけし先生には伝わるものがあったようです。

たけし先生はどう思ってるの?

ぼくのほうこそ、さーせん
がってん学童保育所の看板しょってるって自覚が足りてなかったっす
たけし先生も、昨日から一転、しおらしくなっていました。一晩、色々と考えたみたいです。

困っている親や子どもをほっておけない性格は、たけし先生のいいところだから、これからも大切にしておくれよ
実は、私も、若い頃はたけし先生と同じだったんです。深く考えず行き当たりばったりで、おかげで失敗もたくさんしました。私が初めて指導員になったのは、今から20年前のことで、その頃は、指導員と親の距離がずいぶん近かったこともあり、今なら考えられないようなこともたくさん経験しました。
こちらの記事に、そのあたりのエピソードを少し載せています。
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なにせ20代の男性指導員二人で学童を切り盛りしていたんです。

りえ先生みたいな、冷静な判断ができる先輩がいたらよかったんだけど

まぁ
私が何を言う必要もなく、指導員たちそれぞれが、振り返り、考えを深めていました。
りえ先生が望んだように、たけし先生も今回の件で成長できたと思います。
ところで、

りえ先生の「問い」についてなんだけど・・・
「たくま君にとっては何が最善だったんだろう」
「たけし先生は、なんて言って断ったらよかったんだろう」
と、りえ先生は思い悩んでいました。

たけし先生はどう思う?たくま君にとって「最善」は何だったのだろう

たくまにとっては、母ちゃんと一緒にサッカーを観に行くのが一番だったと思いました
たけし先生は、たくま君と一緒にサッカーを観ながら、

なんでお前なんだよ~
と、ずっと言われ続けたそうです。たくま君は、お母さんとサッカーを観にいけることを楽しみにしていたんですね。
そんなたくま君の思いをお母さんに伝えてあげること、そして、そんなたくま君の気持ちを知り、今後のたくま君や家族の支援をどうしていったらいいのかを考えること、この二つが、私たち「がってん学童」の指導員にできることなのかもしれません。

次に同じようなことがあったら、たけし先生はなんて言って断るの?それとも断らない?

正直わかんねぇっす。なので、所長や先輩に相談して返事します、って答えます

あ、りえ先生も心配していたから、たくま君のお母さんには僕から電話しておいたからね。
「サッカー観戦のことが指導員間で問題になっているんです」と伝えたら、「たけし先生は大丈夫ですか?まさかクビになったりしないですよね~!?」って、えらく心配していました。「たけし先生のことを大切に思ってくれているなら、今回だけにしてくださいね」と、私から念を入れておきました。

よかった~!

最後に、保護者の要求をどこまで受け入れたらいいの?って、今回のテーマについてだけど・・・
今回の記事は、たけし先生はあまり悩まずに保護者のお願いを受け入れて、先輩指導員から怒られて悩んだ、といいうケースでした。
なかには、保護者から無理な要求をされ悩みを抱えている指導員の方もいると思います。
とある保育園のアンケート調査では、「近年、保護者から理不尽な要求が増えている」と回答した保育士が、全体の70%だったそうです。
また、「これまで保護者からの理不尽な要求やクレームを受けたことがある」と答えた人は、全体の90%でした。
「それって指導員の仕事なの?」と、りえ先生のような思いを抱く要求を受けた時の対応のポイントを、以下にまとめておきます。
保護者対応のポイント
- まずは保護者の言い分を最後まで聞く
- その場で即答せずに「一度職員で検討してお返事します」と答える
- 職員で相談し、チームとして対応する
- 指導員やベテラン職員が対応した方がよいケースもある

子どもや保護者が安心できて、指導員にとっても働きやすい職場になるように、どんなことでも相談しあって一緒に考えていきましょうね
今回みたいにお互いの意見をしっかり伝えあって・・・。

所長、さっそく意見しますけど、こんなまとめでいいんですか?

そ、そうかな?・・・

ゆるい方が所長らしいっす~
それではまたの記事でお会いしましょう。
これからも「がってん!学童」をよろしくお願いします!