
この学童もうやめるわ!ここにいたら、おいらのやりたい保育ができねぇと思うんだ!

ほう・・・。ところで、たけし先生のやりたい保育ってなんなのさ?

子どもたちと無人島でキャンプがしたいんだ!サバイバルってやつ?

あっそう。まぁ、やりたいなら、やってみてもいいけどさ
学童保育支援員が抱える悩みの中に、「自分はこんな取り組みがしたいのに、職場が(上司や先輩が)やらせてくれない」というものがあります。
例えばあなたが、非常に豊かな実践内容を有する学童保育所のOBで、子ども時代に関わった指導員に憧れて、子ども時代に味わった自由な保育を想像して、晴れて指導員になったとして、その学童が、ものすごく管理的な保育を行っていて、「こんなん学童とちがうわ~!!」と憤ってみたところで、先輩諸氏からは相手にされないような時の悩みがこれにあたります。
今回は、そんな悩みを抱えた指導員の皆さんに、どうやったら自分のやりたい保育ができるようになるのかを、お伝えしたいと思います。
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「やりたいこと」があるあなたは素晴らしい!
まず最初に、あなたが、「やりたいこと」を持っている指導員であることが、私は嬉しいです。

たけし先生と逆で、やりたいことがわからない、という指導員もたくさんいますよ
「やりたいこと」を持っていて、できないことを悩んでいるという時点で、あなたは、指導員として見どころがあると思います。

所長さん、あんたなかなか人を見る目があるね!
「やりたいことができない理由」
「やりたい保育ができない」と悩んでいる時、その原因はいくつか考えられると思います。
やりたいことができない理由
- あなたのやりたいことが、学童保育や職場の目的・理念に合っていない
- あなたの中でやりたいことが、ぼんやりとしている
- やりたいことは明確だが、実現する具体的な手段がわからない
- 職場として、やりたいことがでる雰囲気でない

ところでたけし先生、無人島ってどこの無人島?

無人島つったら海でしょ、海!

だから、どこの海なのさ

知るかよ~、つーか、なんでここの学童は無人島のキャンプやってないんだよ~!

そんなもん、就職する前に調べとかんか~い!
1つ目は、あなたの「やりたいこと」と、あなたの職場の理念や保育内容が合致していない場合です。あなたにはあなたの考えがあり、施設には施設の考えがあり、その二つが相いれない、というケースです。
2つ目は、あなたの中で、「やりたいこと」が漠然としている場合です。この場合は、職場の同僚や上司に、「それで結局何がやりたいの?」と、思われてしまい理解が得られにくくなるでしょう。
3つ目は、あなたが、「やりたいこと」を実現するための技能を身につけられていない場合です。言い換えると、「やりたいこと」の目的や過程、その結果を相手に示す、プレゼン力がないということです。
「やりたい保育」ができない環境なら転職を考える
そして、4つ目の理由は、あなたの職場に、指導員の思いや意見を取り入れる度量がない場合です。
学童保育の保育内容は、運営者や、そこでもともと働いている指導員によって決定されるという現実があります。小学校には、学習指導要領があり、各学年で学ぶ内容が決まっています。学童には、明確な指導内容がないため、指導員の経験や力量、保育観によって保育内容が大きく左右されるのです。
あなたが、どうあがいても、自分のやりたい保育が実現できない時は、転職をして、自分のやりたい保育ができる環境に身を移すという選択があります。しかし、これはあくまで最終的な決断です。

やっぱ、無人島キャンプやってる学童に転職するっきゃねぇか!

だからやってもいいって言ってるじゃん。夢を実現する背中を子どもに見せておくれよ。
最初から「やりたいこと」が全てできるわけではない
先ほど、「転職する」という選択肢をあげましたが、もう一つの選択があります。それは、職場を、やりたいことができる環境に変えていくという選択です。そのためには、あなた自身が指導員として成長することが求められます。
やりたいことができるようになるための苦労を知り、そのための道筋を自分のものにすることができたら、あなたは、どんな職場でも自分のやりたいことを実現できる人になります。
やりたいことが、最初から全てできるわけではありません。私もそうでした。しかし、指導員として経験を積んでいくと、あなたの、職場での発言力は高まっていきます。次第にやりたいことができるようになってくるのです。
特に指導員になりたての人には、転職よりも、今の職場でしばらく学んでみるという選択について、ぜひ検討して欲しいと思います。

たけし先生も、この学童で、やりたいことを実現する力を身につけたらどうですか?

・・・。
「やりたい保育」を実現するために・・・
「やりたいこと」を実現するためには、その思いを、「保育計画」に高める必要があります。保育計画とは、
保育計画
- (目的)なんのためにやるのか
- (目標)その活動を通して、子ども達にどうなってほしいのか
- (過程)いつ、どこで、どのように進めるのか、準備はどうするのか
- (費用)お金はどれくらいかかるか
- (準備物)必要な材料・道具・装備
- (体制)必要な支援員の人数や役割分担
などをふまえた具体的な計画のことです。
これらの計画をもって、先輩支指導員や運営者に提案すると、それなりに説得力のある提案として、議論の場に上る可能性が高くなります。
議論の場では、様々な立場から様々な意見が出されるでしょう。それらの意見は、「やりたいこと」を実現するための貴重な意見として、しっかりと受け入れ、そして修正した計画を提案します。

え~っと、え~っと・・・、この学童から行けそうな無人島は・・・

たけし先生、がんばって君の夢を実現するんだよ・・・
さいごに・・・
「やりたいこと」を実現するために、一番大切なことは、言うまでもなく、あなたの情熱です。そして、あきらめない粘り強さです。
私たち放課後児童支援員の仕事は、子どもの成長を支援することです。成長とは、できないことができるようになることです。だからこそ、指導員は、自分自身のやりたいことを実現して、その背中を子どもに見せていきたいと、私は考えています。

指導員がやりたいことをたくさん持っている学童は、子どもたちも生き生きとやりたいことを実現しているんだよ。

おいら、子どものためにがんばってみるぜ!
これまでもこれからも 学童保育を発展させるエネルギーは 指導員の「やりたい」という熱い思いです。 子どものために「やりたい」と思ったことを、あなたがぜひ実現できるように、応援しています。
※この記事内にはハラスメントに該当する表現が含まれています。
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