【大幅加筆!2025年度版】5月号のおたより文例やアイデアをまとめました!作業時間の短縮に活用していただけると幸いです。
新着記事
2025/3/30
【放課後の詩】「はじめの一歩」
はじめの一歩 靴ひもを結びなおしてドアの前で深呼吸 今日がその日新しい職場はじめての出勤 「自己紹介、なんて言おう?」鏡の前で 何度もリハーサル「ええと…はじめまして…いや、もっと明るく!」声に出せば出すほど頭の中はまっしろ、まっしろ、雲の中 名前、趣味、好きなあそびでも一番伝えたいのは「みんなと仲よくなりたいんだ」ってこと 部屋のざわめきが近づいてドキドキが波のように押し寄せるでも、その向こうから小さな「こんにちは」が聞こえた ふと目が合った今日、はじめてこの場所に来た子の不安そうな表情 「あ、緊張して ...
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2025/3/29
【放課後の詩】たった一言で
たった一言で 「どうしてもっとこうしてくれないんですか?」そんな言葉に心がぎゅっと小さくなる 誰のためにやっているんだろうこんなに頑張ってるのにそう思ってしまう夜もある こどもの笑顔に癒されながらも言葉にできない疲れが背中にじわじわと積もっていく 正直、やってられない――そんな気持ちが、ふとこみ上げる だけどある日、ふいにかけられた「いつもありがとうございます」「先生がいてくれて、本当に助かっています」そのたった一言で全部の苦労が、スーッと溶けていった 保護者もまた、働きながら不安や焦りを抱えて懸命に子育 ...
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2025/3/29
【放課後の詩】あのヒーローのように
君、悟空好きやろ?悟空の下敷きもってるやん戦うときの顔、めっちゃカッコええなぁって言うてたやん でもな、悟空のほんまに強いとこって、どこやと思う? かめはめ波?空飛べるとこ?それもすごいけどなほんまの強さって、もっと別のとこやと、先生は思うんや 悟空って、誰かをいじめたりせぇへんやろ?弱い相手に、わざと勝ったりもせぇへん ほんまに強い人はな強さを見せびらかしたりせぇへんねん誰かを泣かせて強くなろうとは思わへんねん 悔しいときもあるやろ腹立つときもあるやろでもな、そこで手ぇ出したらあかんねん 「悟空やったら ...
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2025/4/8
【放課後の詩」ノーソンチュー
ノーソンチュー(忖度注意はいらん) 「あんた、走ったらあかんって言うたやろ!」——って、ほんまにそれ、誰のための注意や? 上司の目チラッ保護者の顔チラッ「ええ、私、ちゃんとこども見てますよ〜」ってその“チラッ”はもうええねん。 それ、ソンチュー。忖度しての注意、略してソンチュー。こどもちゃう、自分守っとるだけやん。ほんまの注意、どこ行ったん? こどもはな、見抜いとるで。その声のトーン、その目の泳ぎ。「なんや、また大人の都合かい」って ほんまの注意っちゅうんは、相手のこと、よう見て、相手の言葉よう聞いて、「 ...
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2025/4/7
【放課後の詩】心の成長痛
心の成長痛 ねえ、どうしたの?なにかあった? …… 先生でよければ、話を聞くよ。 …… そっか、今は話したくないんだね。うん、いいよ。無理に聞かないから。 …… じゃあ、代わりに——先生の話、ちょっと聞いてくれる? …… 体が大きくなるときって、足や腕が、じんじん痛くなることあるよね? あれはね、「成長痛」って言うんだ。体が一生けんめい、大きくなろうとしているサインなんだよ。 …… でもね、実は——心にも「成長痛」があるんだ。 たとえば、友だちに言われた一言が胸の奥にずっと引っかかって、 話したいのに話せ ...
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2025/4/4
放課後児童クラブにおける性暴力防止「現場の具体的な取り組み例や研修資料など」
― こどもを守るために支援員ができること ― 令和7年1月、「放課後児童クラブ運営指針」が改正され、性暴力防止に関する項目が新たに盛り込まれました。 具体的には、第3章「放課後児童クラブにおける育成支援の内容」の中の、1‐⑧「こどもが安全に安心して過ごすことができるように環境を整備するとともに、緊急時に適切な対応ができるようにする。」に、次の内容が追加されました。 ◉ 性暴力防止のため、こどもの発達段階に応じた啓発を行う。また、放課後児童支援員等からこどもへの性暴力および、こども間での性暴力が発生した際に ...
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2025/4/3
【放課後の詩】ピンチはチャンス
子ども同士の 大きなトラブル言葉も出ずに 職員室は 静まり返る どうしたらいいの?誰もが 不安な顔でうつむいていた そのとき 先輩がぽつり「・・・これはピンチじゃなくてチャンスだよ」 その一言で 空気が変わったそうか これは子どもたちの大きな成長の 入口なんだ トラブルは ただの困りごとじゃないつまずくことで 気づけることがあるぶつかることで わかりあえることもある ――そう思わせてくれた あの言葉 それから私はピンチに出会うと そっと目を閉じて深呼吸「これはチャンス」って 心の中で唱える そして 目を開 ...
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2025/4/2
【放課後の詩】花より泥団子
花より泥団子 太陽がぽかぽかと地面をあたためる春休み今日も、泥団子日和です 「先生! こっち来てー!」声のほうを見るとすでにちびっこ職人たち手はドロドロ 目はキラキラ ぎゅっぎゅっと握ってはサラ砂をまぶして磨いて、磨いて、また磨く完璧な球体を目指して 「先生の泥団子、まんまるじゃん!」「うわ、すげぇ~!」「天才だ!」……ふふん、でしょ。これぞプロの技よ(でもね、腰、痛いんですけど) しゃがんだままで三十分そろそろ限界、よっこらしょ……ああ、立ち眩み。春の景色がブラックアウト年齢には、勝てません 「先生の団 ...
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2025/4/1
【放課後の詩】もうあそんでいいですか?
もうあそんでいいですか? みんなで遊ぶ時間それは 笑い声が響きあい手と手がふれあい 心が交わる素晴らしいひとときのはずだった だけど「先生、もうあそんでいいですか?」その言葉に 私は立ちすくんだ え? いままでのは遊びじゃなかったの? 決められた遊び決められたルール決められた時間 それは いつしか“やらなきゃいけないこと”になっていたのかもしれない こどもにとっての「遊び」とは自分で選び 自分で始め 自分で終える自由の中にある 生きた営みだった 私はあの一言にこどもの声なき声を聴いた 「わたしは わたしの ...
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2025/3/30
【放課後の詩】放課後児童支援員宣言
放課後児童支援員宣言
私は、こどもの声に耳を傾けます。言葉にならない気持ちも、沈黙の中のサインも、受けとめられる支援員になります。 私は、こどもの成長を信じます。今できること、これからできることを信じて、焦らず、比べず、そのこのペースを大切にします。 私は、こどもとたくさんあそびます。笑って、転んで、泣いて、また笑って、あそびを、こどもたちと一緒に心から楽しみます。 私は、働く保護者の味方になります。悩みや不安に寄り添いながら、子育て ...
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2025/3/30
【放課後の詩】「はじめの一歩」
はじめの一歩 靴ひもを結びなおしてドアの前で深呼吸 今日がその日新しい職場はじめての出勤 「自己紹介、なんて言おう?」鏡の前で 何度もリハーサル「ええと…はじめまして…いや、もっと明るく!」声に出せば出すほど頭の中はまっしろ、まっしろ、雲の中 名前、趣味、好きなあそびでも一番伝えたいのは「みんなと仲よくなりたいんだ」ってこと 部屋のざわめきが近づいてドキドキが波のように押し寄せるでも、その向こうから小さな「こんにちは」が聞こえた ふと目が合った今日、はじめてこの場所に来た子の不安そうな表情 「あ、緊張して ...
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2025/3/29
【放課後の詩】たった一言で
たった一言で 「どうしてもっとこうしてくれないんですか?」そんな言葉に心がぎゅっと小さくなる 誰のためにやっているんだろうこんなに頑張ってるのにそう思ってしまう夜もある こどもの笑顔に癒されながらも言葉にできない疲れが背中にじわじわと積もっていく 正直、やってられない――そんな気持ちが、ふとこみ上げる だけどある日、ふいにかけられた「いつもありがとうございます」「先生がいてくれて、本当に助かっています」そのたった一言で全部の苦労が、スーッと溶けていった 保護者もまた、働きながら不安や焦りを抱えて懸命に子育 ...
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2025/3/29
【放課後の詩】あのヒーローのように
君、悟空好きやろ?悟空の下敷きもってるやん戦うときの顔、めっちゃカッコええなぁって言うてたやん でもな、悟空のほんまに強いとこって、どこやと思う? かめはめ波?空飛べるとこ?それもすごいけどなほんまの強さって、もっと別のとこやと、先生は思うんや 悟空って、誰かをいじめたりせぇへんやろ?弱い相手に、わざと勝ったりもせぇへん ほんまに強い人はな強さを見せびらかしたりせぇへんねん誰かを泣かせて強くなろうとは思わへんねん 悔しいときもあるやろ腹立つときもあるやろでもな、そこで手ぇ出したらあかんねん 「悟空やったら ...
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2025/4/8
【放課後の詩」ノーソンチュー
ノーソンチュー(忖度注意はいらん) 「あんた、走ったらあかんって言うたやろ!」——って、ほんまにそれ、誰のための注意や? 上司の目チラッ保護者の顔チラッ「ええ、私、ちゃんとこども見てますよ〜」ってその“チラッ”はもうええねん。 それ、ソンチュー。忖度しての注意、略してソンチュー。こどもちゃう、自分守っとるだけやん。ほんまの注意、どこ行ったん? こどもはな、見抜いとるで。その声のトーン、その目の泳ぎ。「なんや、また大人の都合かい」って ほんまの注意っちゅうんは、相手のこと、よう見て、相手の言葉よう聞いて、「 ...
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2025/4/7
【放課後の詩】心の成長痛
心の成長痛 ねえ、どうしたの?なにかあった? …… 先生でよければ、話を聞くよ。 …… そっか、今は話したくないんだね。うん、いいよ。無理に聞かないから。 …… じゃあ、代わりに——先生の話、ちょっと聞いてくれる? …… 体が大きくなるときって、足や腕が、じんじん痛くなることあるよね? あれはね、「成長痛」って言うんだ。体が一生けんめい、大きくなろうとしているサインなんだよ。 …… でもね、実は——心にも「成長痛」があるんだ。 たとえば、友だちに言われた一言が胸の奥にずっと引っかかって、 話したいのに話せ ...
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2025/4/4
放課後児童クラブにおける性暴力防止「現場の具体的な取り組み例や研修資料など」
― こどもを守るために支援員ができること ― 令和7年1月、「放課後児童クラブ運営指針」が改正され、性暴力防止に関する項目が新たに盛り込まれました。 具体的には、第3章「放課後児童クラブにおける育成支援の内容」の中の、1‐⑧「こどもが安全に安心して過ごすことができるように環境を整備するとともに、緊急時に適切な対応ができるようにする。」に、次の内容が追加されました。 ◉ 性暴力防止のため、こどもの発達段階に応じた啓発を行う。また、放課後児童支援員等からこどもへの性暴力および、こども間での性暴力が発生した際に ...
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2025/4/3
【放課後の詩】ピンチはチャンス
子ども同士の 大きなトラブル言葉も出ずに 職員室は 静まり返る どうしたらいいの?誰もが 不安な顔でうつむいていた そのとき 先輩がぽつり「・・・これはピンチじゃなくてチャンスだよ」 その一言で 空気が変わったそうか これは子どもたちの大きな成長の 入口なんだ トラブルは ただの困りごとじゃないつまずくことで 気づけることがあるぶつかることで わかりあえることもある ――そう思わせてくれた あの言葉 それから私はピンチに出会うと そっと目を閉じて深呼吸「これはチャンス」って 心の中で唱える そして 目を開 ...
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2025/4/2
【放課後の詩】花より泥団子
花より泥団子 太陽がぽかぽかと地面をあたためる春休み今日も、泥団子日和です 「先生! こっち来てー!」声のほうを見るとすでにちびっこ職人たち手はドロドロ 目はキラキラ ぎゅっぎゅっと握ってはサラ砂をまぶして磨いて、磨いて、また磨く完璧な球体を目指して 「先生の泥団子、まんまるじゃん!」「うわ、すげぇ~!」「天才だ!」……ふふん、でしょ。これぞプロの技よ(でもね、腰、痛いんですけど) しゃがんだままで三十分そろそろ限界、よっこらしょ……ああ、立ち眩み。春の景色がブラックアウト年齢には、勝てません 「先生の団 ...
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2025/4/1
【放課後の詩】もうあそんでいいですか?
もうあそんでいいですか? みんなで遊ぶ時間それは 笑い声が響きあい手と手がふれあい 心が交わる素晴らしいひとときのはずだった だけど「先生、もうあそんでいいですか?」その言葉に 私は立ちすくんだ え? いままでのは遊びじゃなかったの? 決められた遊び決められたルール決められた時間 それは いつしか“やらなきゃいけないこと”になっていたのかもしれない こどもにとっての「遊び」とは自分で選び 自分で始め 自分で終える自由の中にある 生きた営みだった 私はあの一言にこどもの声なき声を聴いた 「わたしは わたしの ...
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2025/3/30
【放課後の詩】放課後児童支援員宣言
放課後児童支援員宣言
私は、こどもの声に耳を傾けます。言葉にならない気持ちも、沈黙の中のサインも、受けとめられる支援員になります。 私は、こどもの成長を信じます。今できること、これからできることを信じて、焦らず、比べず、そのこのペースを大切にします。 私は、こどもとたくさんあそびます。笑って、転んで、泣いて、また笑って、あそびを、こどもたちと一緒に心から楽しみます。 私は、働く保護者の味方になります。悩みや不安に寄り添いながら、子育て ...
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2025/3/30
【放課後の詩】「はじめの一歩」
はじめの一歩 靴ひもを結びなおしてドアの前で深呼吸 今日がその日新しい職場はじめての出勤 「自己紹介、なんて言おう?」鏡の前で 何度もリハーサル「ええと…はじめまして…いや、もっと明るく!」声に出せば出すほど頭の中はまっしろ、まっしろ、雲の中 名前、趣味、好きなあそびでも一番伝えたいのは「みんなと仲よくなりたいんだ」ってこと 部屋のざわめきが近づいてドキドキが波のように押し寄せるでも、その向こうから小さな「こんにちは」が聞こえた ふと目が合った今日、はじめてこの場所に来た子の不安そうな表情 「あ、緊張して ...
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2025/3/29
【放課後の詩】たった一言で
たった一言で 「どうしてもっとこうしてくれないんですか?」そんな言葉に心がぎゅっと小さくなる 誰のためにやっているんだろうこんなに頑張ってるのにそう思ってしまう夜もある こどもの笑顔に癒されながらも言葉にできない疲れが背中にじわじわと積もっていく 正直、やってられない――そんな気持ちが、ふとこみ上げる だけどある日、ふいにかけられた「いつもありがとうございます」「先生がいてくれて、本当に助かっています」そのたった一言で全部の苦労が、スーッと溶けていった 保護者もまた、働きながら不安や焦りを抱えて懸命に子育 ...
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2025/3/29
【放課後の詩】あのヒーローのように
君、悟空好きやろ?悟空の下敷きもってるやん戦うときの顔、めっちゃカッコええなぁって言うてたやん でもな、悟空のほんまに強いとこって、どこやと思う? かめはめ波?空飛べるとこ?それもすごいけどなほんまの強さって、もっと別のとこやと、先生は思うんや 悟空って、誰かをいじめたりせぇへんやろ?弱い相手に、わざと勝ったりもせぇへん ほんまに強い人はな強さを見せびらかしたりせぇへんねん誰かを泣かせて強くなろうとは思わへんねん 悔しいときもあるやろ腹立つときもあるやろでもな、そこで手ぇ出したらあかんねん 「悟空やったら ...
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学童保育指導員になりたいないなら
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無理なく働ける学童保育所を探すなら「はじめての学童保育指導員」簡単30秒登録!
学童保育への就職なら【はじめての学童指導員】
所長
支援員
支援員
連休はリフレッシュして、新年度の疲れを癒しましょうね。
放課後児童支援員の皆さん、お疲れ様です。
新年度の子どもたちの様子は少し落ち着きましたか?
5月は、子どもの緊張がほぐれ、少しずつ本来の自分を出し始める時期です。
そんな子どもたちの育成支援に集中するためにも、この記事を活用して事務作業の時短を目指してください!
「放課後児童支援員手帳」
日々の支援・計画・記録などを1冊に書き込みこむことで、仕事が蓄積・共有され、実戦力アップにつながります。■主な内容■
●2024年12月〜2026年4月までのダイアリー
●学童保育と子どもとあそびに関わる指導員のエピソード
●遊びルールの紹介(ケイドロ・マンカラなどQRコードから)
●放課後児童クラブ運営指針(2025年4月から実施の改訂版)
●設備及び運営に関する基準/職場倫理チェックリスト
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4月18日(金)~21日(月)
5月に読んでほしい記事
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【学童保育】5月の育成支援で大切にしたいこと
続きを見る
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【学童保育】1年間の見通しと支援のポイント
続きを見る
支援員
「5月の育成支援で大切にしたいこと」ぜひ読んでみてくださいね。
所長
1年間の見通しの記事もこの時期に読んでおくことをおすすめします。
5月のおたより冒頭のあいさつ文例
支援員
支援員
10パターンの挨拶文例を掲載しました。そのまま使ってもらっても、必要な部分だけを切り貼りしてもらってもOKです。
新緑の季節を感じて
風薫る5月、新緑がまぶしい季節となりました。子どもたちは春の陽気に誘われて、毎日元気いっぱいに外遊びを楽しんでいます。4月からの新しい環境にも少しずつ慣れ、笑顔も増えてきました。
1か月の成長を感じています!
入学・進級から1ヶ月がたち、子どもたちは新しい環境の中で少しずつ自分の居場所を見つけ、安心して過ごしている様子が見られるようになってきました。4月からの短い期間ですが、成長を感じる場面も増えています!
こどもの日を迎えて
5月といえばこどもの日。大空を泳ぐこいのぼりのように、子どもたちも元気にのびのびと過ごしています。たくさん遊んで、たくさん笑って、こどもたちが健やかに成長していけるよう、見守っていきたいと思います。
春の外遊びに夢中
春の陽ざしに包まれて、子どもたちは外遊びや自然の中での発見を楽しんでいます。4月には見られなかった笑顔や、新しい友達とのやりとりが増えてきて、子どもたちの成長を感じる毎日です。
仲間との関わりが深まっています
新年度が始まって1ヶ月、少しずつ友達との関わりが深まり、「一緒に遊ぼう」などお互いに誘い合うやりとりが聞こえるようになりました。
毎日が発見の連続
5月に入り、子どもたちの遊びがどんどん広がっています。虫を見つけたり、花を観察したり、毎日が小さな発見の連続です。そんな子どもたちの好奇心に寄り添いながら、私たち支援員も楽しんで過ごしています。
風と遊ぶ季節
さわやかな風が吹き抜ける季節、子どもたちは外でのびのびと体を動かしながら、元気に過ごしています。4月よりも表情が柔らかくなり、少しずつ心を開いてくれている様子が見られます。
みんなで作る居場所
新しい仲間やスタッフとの出会いから1ヶ月、子どもたちは少しずつ「ここが自分の居場所」と感じられるようになってきたようです。5月も、一緒に遊び、話し、笑いながら、お互いに安心できる空間をみんなで作っていきます。
小さなチャレンジの積み重ね
5月は、子どもたちが新しいことにチャレンジする姿がたくさん見られる時期です。新年度の生活にも慣れ、「やってみようかな」「できたよ!」という声があちらこちらから聞こえてきます。これからも、そんな日々の楽しさを積み重ねていきたいです。
日常の中にある成長
5月になり、いつもの遊びや会話の中にも、子どもたちの成長がたくさん詰まっていると感じられます。何気ない瞬間の中で「ありがとう」の声が増えてきて、心の育ちを感じる日々です。
支援員
- 子どもたちは、新年度の緊張がほぐれ、少しずつ仲間関係を拡げ、新しい遊びに挑戦するようになってきました。連休明けから小学校の授業が本格化していきます。学童では、ホッとして過ごせる時間も大切にしていきたいと思います。
- 新緑の季節、過ごしやすい気候の中で子どもたちの外遊びが盛り上がっています。遊びの中では異年齢のかかわりも拡がってきました。遊びを通して「憧れ・憧れられる関係」が深まるように、子どもたちの活動を支援していきたいと思います。
- 今月号のおたよりでは、4月の学童クラブ入所式や新入生歓迎会の様子をお伝えします。行事や日常の遊び・生活を通して、子ども同士の関係も少しずつ深まっています。5月の連休明けは生活のリズムがかわりお子様が調子を崩すことがあるかもしれません。気になる様子がありましたら職員までご相談ください。
- 鯉(こい)は、流れが強い川でも元気に泳ぎます。こいのぼりには、そんな鯉のように子どもたちが元気にたくましく育つよう願いがこめられています。学童保育では、ほっこり体や心を休めたり、ありのままの自分を出し合えたり、認め合えたりすることも大切にしながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
- こどもの日(端午の節句)は、子どもの健やかな成長や幸せをお祝いする日であると同時に「親に感謝する」という意味も込められているそうです。5月号のおたよりでは、子どもたちが学童で過ごす様子を保護者の皆さんにたくさんお伝えします。保護者の皆さんと「子どもをまん中に」よりよい学童保育を目指していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
5月号のおたよりで伝えたい内容
支援員
- 4月の行事取り組みや遊びの様子
- 5月の行事予定
- 保護者へのお願い
5月号のおたよりで伝えたい「保護者へのお願い」など
支援員
<家庭へのお願いについての文例>
4月からの1か月を経て、支援員が課題に感じていることなどを保護者の皆さんに伝えましょう。
- 連休明けは、環境の変化により、気分が落ち込んだりする子どももいます。ご心配な様子がありましたら、遠慮なく職員までご相談ください。
- 落とし物が増えています。全ての持ち物に名前を書いていただきますようお願いします。
- 新年度の帰宅指導は、5月の連休明けで終了します。今後もグループ帰りの様子を見守っていただきますようお願いします。
- 4月の総会にて今年度の保護者会役員が決まりました。新役員の皆様どうぞよろしくお願いします。
- 4月の利用料引き落としで、残高不足等により引き落としできなかった方は5月〇日に再引き落としいたします。
- お休みや早退の際には、必ず保護者の方から学童にご連絡いただきますようお願いします。
- 5月〇日に小学校で「引き渡し訓練」が実施されます。当日の学童利用については小学校担任までご連絡いただきますようお願いします。
- 5月は気温が高くなる日が出てきます。大き目の水筒を持たせていただきますようお願いします。
- 4月からの1か月で気になることやご心配なことがある方は個別面談を実施します。お気軽に職員までお声がけください。
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【学童保育】コピペで使える6月号おたよりの文例「おたより作成業務の時短に活用してください」
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