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文例・おたより作成

【学童保育】コピペで使える3月号おたよりの文例「お便り作成業務の時短に活用してください」

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3月号のおたより文例やアイデアをまとめました!作業時間の短縮に活用していただけると幸いです。

新着記事

2025/4/7

【放課後の詩】心の成長痛

心の成長痛 ねえ、どうしたの?なにかあった? …… 先生でよければ、話を聞くよ。 …… そっか、今は話したくないんだね。うん、いいよ。無理に聞かないから。 …… じゃあ、代わりに——先生の話、ちょっと聞いてくれる? …… 体が大きくなるときって、足や腕が、じんじん痛くなることあるよね? あれはね、「成長痛」って言うんだ。体が一生けんめい、大きくなろうとしているサインなんだよ。 …… でもね、実は——心にも「成長痛」があるんだ。 たとえば、友だちに言われた一言が胸の奥にずっと引っかかって、 話したいのに話せ ...

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2025/4/4

放課後児童クラブにおける性暴力防止「現場の具体的な取り組み例や研修資料など」

― こどもを守るために支援員ができること ― 令和7年1月、「放課後児童クラブ運営指針」が改正され、性暴力防止に関する項目が新たに盛り込まれました。 具体的には、第3章「放課後児童クラブにおける育成支援の内容」の中の、1‐⑧「こどもが安全に安心して過ごすことができるように環境を整備するとともに、緊急時に適切な対応ができるようにする。」に、次の内容が追加されました。 ◉ 性暴力防止のため、こどもの発達段階に応じた啓発を行う。また、放課後児童支援員等からこどもへの性暴力および、こども間での性暴力が発生した際に ...

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2025/4/3

【放課後の詩】ピンチはチャンス

子ども同士の 大きなトラブル言葉も出ずに 職員室は 静まり返る どうしたらいいの?誰もが 不安な顔でうつむいていた そのとき 先輩がぽつり「・・・これはピンチじゃなくてチャンスだよ」 その一言で 空気が変わったそうか これは子どもたちの大きな成長の 入口なんだ トラブルは ただの困りごとじゃないつまずくことで 気づけることがあるぶつかることで わかりあえることもある ――そう思わせてくれた あの言葉 それから私はピンチに出会うと そっと目を閉じて深呼吸「これはチャンス」って 心の中で唱える そして 目を開 ...

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2025/4/2

【放課後の詩】花より泥団子

花より泥団子 太陽がぽかぽかと地面をあたためる春休み今日も、泥団子日和です 「先生! こっち来てー!」声のほうを見るとすでにちびっこ職人たち手はドロドロ 目はキラキラ ぎゅっぎゅっと握ってはサラ砂をまぶして磨いて、磨いて、また磨く完璧な球体を目指して 「先生の泥団子、まんまるじゃん!」「うわ、すげぇ~!」「天才だ!」……ふふん、でしょ。これぞプロの技よ(でもね、腰、痛いんですけど) しゃがんだままで三十分そろそろ限界、よっこらしょ……ああ、立ち眩み。春の景色がブラックアウト年齢には、勝てません 「先生の団 ...

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2025/4/1

【放課後の詩】もうあそんでいいですか?

もうあそんでいいですか? みんなで遊ぶ時間それは 笑い声が響きあい手と手がふれあい 心が交わる素晴らしいひとときのはずだった だけど「先生、もうあそんでいいですか?」その言葉に 私は立ちすくんだ え? いままでのは遊びじゃなかったの? 決められた遊び決められたルール決められた時間 それは いつしか“やらなきゃいけないこと”になっていたのかもしれない こどもにとっての「遊び」とは自分で選び 自分で始め 自分で終える自由の中にある 生きた営みだった 私はあの一言にこどもの声なき声を聴いた 「わたしは わたしの ...

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2025/3/30

【放課後の詩】放課後児童支援員宣言

🕊️ 放課後児童支援員宣言 🕊️ 私は、こどもの声に耳を傾けます。言葉にならない気持ちも、沈黙の中のサインも、受けとめられる支援員になります。 私は、こどもの成長を信じます。今できること、これからできることを信じて、焦らず、比べず、そのこのペースを大切にします。 私は、こどもとたくさんあそびます。笑って、転んで、泣いて、また笑って、あそびを、こどもたちと一緒に心から楽しみます。 私は、働く保護者の味方になります。悩みや不安に寄り添いながら、子育て ...

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2025/3/30

【放課後の詩】「はじめの一歩」

はじめの一歩 靴ひもを結びなおしてドアの前で深呼吸 今日がその日新しい職場はじめての出勤 「自己紹介、なんて言おう?」鏡の前で 何度もリハーサル「ええと…はじめまして…いや、もっと明るく!」声に出せば出すほど頭の中はまっしろ、まっしろ、雲の中 名前、趣味、好きなあそびでも一番伝えたいのは「みんなと仲よくなりたいんだ」ってこと 部屋のざわめきが近づいてドキドキが波のように押し寄せるでも、その向こうから小さな「こんにちは」が聞こえた ふと目が合った今日、はじめてこの場所に来た子の不安そうな表情 「あ、緊張して ...

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2025/3/29

【放課後の詩】たった一言で

たった一言で 「どうしてもっとこうしてくれないんですか?」そんな言葉に心がぎゅっと小さくなる 誰のためにやっているんだろうこんなに頑張ってるのにそう思ってしまう夜もある こどもの笑顔に癒されながらも言葉にできない疲れが背中にじわじわと積もっていく 正直、やってられない――そんな気持ちが、ふとこみ上げる だけどある日、ふいにかけられた「いつもありがとうございます」「先生がいてくれて、本当に助かっています」そのたった一言で全部の苦労が、スーッと溶けていった 保護者もまた、働きながら不安や焦りを抱えて懸命に子育 ...

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2025/3/29

【放課後の詩】あのヒーローのように

君、悟空好きやろ?悟空の下敷きもってるやん戦うときの顔、めっちゃカッコええなぁって言うてたやん でもな、悟空のほんまに強いとこって、どこやと思う? かめはめ波?空飛べるとこ?それもすごいけどなほんまの強さって、もっと別のとこやと、先生は思うんや 悟空って、誰かをいじめたりせぇへんやろ?弱い相手に、わざと勝ったりもせぇへん ほんまに強い人はな強さを見せびらかしたりせぇへんねん誰かを泣かせて強くなろうとは思わへんねん 悔しいときもあるやろ腹立つときもあるやろでもな、そこで手ぇ出したらあかんねん 「悟空やったら ...

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2025/3/29

放課後児童クラブ運営指針に新たに記載された「スーパーバイズ・コンサルテーション」と「スーパービジョン」とは?

2025年1月22日に、こども家庭庁より改正版が発出された「放課後児童クラブ運営指針」の中に、「スーパーバイズ・コンサルテーション」と「スーパービジョン」が新しく記載されました。今回の記事では、この二つの用語の概念と現場での活用について解説します。 支援員 先輩!放課後児童クラブ運営指針に書いてある「スーパーバイズ・コンサルテーション」って何? 支援員 私も耳慣れない言葉だったから調べてみたわ。一緒に勉強しましょう。 放課後児童クラブでは、こどもたちが安心して過ごせるように、放課後や学校休業日の生活を支援 ...

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目次

支援員

あっと言う間の1年間でした~!

所長

子どもたちもすっかりたのもしくなったね。

支援員

私たちも成長できたかしら?

放課後支援員の皆様、いよいよ今年度最後のおたより作成となりましたね。

オミクロン株の爪痕が残る昨年の4月から、数々の苦労を乗り越えて、子どもたちの豊かな放課後と保護者の就労を守り、そんな思いを載せたおたよりを作成し続けてきた、皆さんの愛と苦労に乾杯です。本当に一年間お疲れさまでした。

支援員

まだ今年度終わってませんけど・・・

支援員

あとひと踏ん張りっす!

このブログも、おかげさまで3年目を迎えることができました。今後も読者の皆様にとって有益な記事が書けるよう、メンバー一同精進してまいりたいと思います。引き続き「がってん学童」をご愛顧いただけますようお願いいたします。

放課後児童クラブの「ク」は苦労の「く」

放課後児童クラブの「ラブ」は「LOVE」

所長

放課後児童クラブは、

支援員

愛と苦労で

支援員

できている!!

今回の記事の後半には、この時期にしかできない、おたより作成にとって、とても大事な事柄をお伝えしています。ぜひ最後までお読みください!

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所長

年度末の取り組みの参考になります。ぜひご活用ください。

3月のおたより冒頭のあいさつ文例

支援員

3月号のお便りのあいさつ文例です。

4つのパターンの挨拶文例を掲載しました。そのまま使ってもらっても、必要な部分だけを切り貼りしてもらってもOKです。

  • コロナ禍の大変な状況で迎えた今年度ですが、終わってみると、子どもたちの笑顔があふれる日々を過ごすことができました。4月からは、新しい1年生を迎えた生活が始まります。また一つお兄さん・お姉さんになった子どもたちは、どんな姿を見せてくれるのでしょうか(ドキドキ)。この1年、学童の取り組みにご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました!
  • 子どもも大人も苦労が多かった今年度でしたが、3月になって一人ひとりの成長を感じることができるのは、保護者の皆様のご協力のおかげです。3月で退所する皆さん、時々は元気な顔を見せにきてくださいね。継続登録の皆さん、4月からもよろしくお願いします。職員一同より感謝を込めて。
  • 年度末の卒所・修了式に向けての取り組みが進んでいます。子どもたちの姿からは、今年1年の成長や仲間の連帯を感じることができます。一人ひとりが自信を深めて新年度を迎えられるステップとなるよう取り組んでいきますので、保護者の皆様にもご協力をお願いします。
  • 三寒四温で、春の近付きを感じています。桜のつぼみが少しずつ膨らむように、新年度に向けた子どもたちの期待と不安が日に日に募るのを感じています。出会いと別れの季節を経て、子どもたちは一歩一歩成長していきます。そんな子どもたちの思いに寄り添い、3月をすごしていきたいと思います。この一年、子どもたちの活動を温かく見守ってくださった保護者の皆様に、あらためて感謝申し上げます。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

3月号のおたよりで伝えたい内容

支援員

3月号のおたよりには、新年度の予定も掲載します。

  • 2月の遊び・行事取り組みの様子
  • 3月の行事予定
  • 春休みの予定
  • 新年度当初の予定
  • 年度末のお礼と挨拶

3月号のおたよりで伝えたい「保護者へのお願い」

支援員

お便りに載せたい「家庭へのお願い」です。

<家庭へのお願いについての文例>

  • 新型コロナウィルスの「5類」への変更に伴う小学校の対応や、社会の流れに合わせて、学童でもマスク着用をあらためていきます。マスクを外したくないという子どもの思いも尊重しながら、子どもたちがマスクを外しやすいような雰囲気作りが求められます。職員が積極的にマスクを外すこともありますのでご了承ください。
  • 春休みは、お弁当・水筒・健康観察カードが必要です。その他の持ち物や一日の流れについては、別紙をご確認ください。
  • 春休みの出席予定表の提出は〇日までとなっています。
  • 3月〇日は、施設改修および新年度準備のため閉館します。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
  • 3月を持ちまして、職員の〇〇が定年退職いたします。その他の職員異動につきましては、4月のおたよりでお知らせいたします。
  • 新型コロナウィルスの他にも、インフルエンザや胃腸風邪の症状が流行しています。引き続き、ご家庭でお子様の体調管理に留意していただき、発熱や体調不良のあるときは無理な出席をしないようご協力ください。
  • 落とし物・忘れ物が増えています。全ての持ち物に名前を書くよう、あらためてお願いします。

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コラム:この時期にしかできない、おたより作成の大切な〇〇

年度末には、1年間のおたより作成業務を終え、総括と次年度のおたより作成に向けた見直しを行います。

おたよりのレイアウトや内容などを変更したりするのは、新年度に作成する4月号から

この時期に、年間のおたより作成業務のイメージを深めておきましょう。

サイズ・レイアウトは?

B4サイズかA4サイズか、縦向きか横向きかなどを、今年度の取り組みをもとに、再検討してみましょう。

職員・保護者の負担が少ないようにサイズを縮小してコンパクトなおたよりを目指すか、写真や新コーナーなどを充実させてサイズアップを図るかなどを、職員で話し合ってみましょう。

おたより制作の担当者は?

来年度のおたより作成の担当者を決めるのも3月です。イラストが上手な職員に任せきりだったおたより作成を、新しいスタッフに移譲し、新たな技能の習得を目指すなどの判断もこの時期に行います。

私の職場では、二人組でおたよりを担当し、一ヶ月交代で作成するという方法をとっています。

紙面配布かペーパーレスか

学童保育のICT化が進む中、配布物のペーパーレス化をはかる施設も増えています。

ペーパーレス化のメリットは、職員の印刷配布作業の負担軽減と、保護者がスマホ等でいつでもおたよりを確認できることです

私の職場では、基本的には配布物はペーパーレス化していますが、毎月の学童だよりについては、子ども達に向けた内容として、印刷・配布するようにしています。

新コーナーのアイデア

新年度、おたよりの新しい内容を考えておられる指導員の皆様に、おすすめのコーナーをご紹介します。

イラストを右クリックで画像保存して、ぜひご使用ください。

「クスクストピックス」のコーナー

子どもたちの日常の、「クスリ」と笑えるエピソードや、ちょっといい話を掲載するコーーです。

「にやりホッと」のコーナー

子どもたちの活動の「にやり」と笑える一幕や、ホッとするような子どもの様子をお伝えするコーナーです。

年間を通じたおたよりの取り組みも・・・

1年間を通して、おたより右肩に一文字ずつを掲載し、12か月で一つのメッセージとなる取り組みをしたことがあります。これは、3月に計画しないとできません。

例)4月=あ 5月=か 6月く 7月=て 8月=あ 9月=ま 10月=い 11月=く 12月=だ 1月=も 2月=の 3月=は

「あかくてあまいくだものは」

というように、1か月一文字ずつをおたよりにこっそり載せ、12か月を終えたらクイズになっているという感じです。

また、4月から12月までのおたよりで、「宝の地図正月に届く」と一文字ずつ掲載し、年賀状を子どもたち全員に郵送し、年賀状をつなぎ合わせたら1枚の宝の地図が完成するという実践を行ったこともあります。

新年に、年賀状を持って学童にやってきた子ども達が、あれやこれやと年賀状の組み合わせを相談して、1枚の地図を完成させます。

そうして浮かび上がった宝のありかには、手紙が置かれていて、そこには、「次の手がかりは、学童のポストに入っている」と書かれている。

子どもたちがポストを見ると、また1枚の手紙が入っている・・・という風にして、年明けの冬休みは謎解きに明け暮れることになりました。この「年賀状実践」は、手紙をたどっていくと、最後は、3月の遠足へとつながり、山登りの山頂で子どもたちはお宝をゲットすることになりました。

子どもたちがおたよりに関心を持ち、学童の生活を楽しんで過ごせるような工夫を、ぜひ3月に計画して欲しいと思います。

このようなおたよりの取り組みは、学童保育だけでなく、小学校の学級運営や保育園・幼稚園でも使えるかもしれませんね。

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