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【学童保育】失敗しない 新入説明会マニュアル

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今回は、保護者向けの「新入説明会」の内容について説明します。

所長

「新入説明会」は、学童保育の生活や利用の注意点を、新入生の保護者に伝えるための場です。

すでに説明会を実施している施設の放課後児童支援員の方も、保護者にとってよりわかりやすい説明会とするために、この記事を参考にしていただければ幸いです。

新入説明会がなぜ必要か

指導員

なんで入所説明会を行うんですか?

新入説明会は、学童保育施設(以下「学童」)を初めて利用する保護者や子どもが、4月からの学童の生活をスムーズに始めることができるようになるためにに行います。

そのため、4月の入学当初の生活内容や、子どものサポートの仕方については、特に詳しく説明します。

一方、指導員にとっては、保護者に協力してもらいたい事柄を伝えるとともに、子どもの「命」を預かる立場として、必要な情報を保護者から提供してもらう重要な機会となります。

指導員

前情報がなく、子どもを学童で預かるのは、とっても怖いです。

また、保護者・指導員双方にとって、「新入説明会」は、お互いを知るための場となります。今後の信頼関係構築にとっては最初の一歩です。

説明会の会場は、実際に4月から子どもたちが生活を行う施設内で行う方がよいでしょう。具体的に学童の生活をイメージしてもらうことができます。

現在は、新型コロナウィルスの感染予防のため、説明会の開催が難しい状況となっています。しかし、説明会を踏まえずに利用開始日を迎えることは大変危険です。日程を分ける・時間をずらす等参加者を分散させるなど、感染予防対策をしたうえで実施しましょう。

説明会の日時や案内方法について

説明会の日程は、4月からの利用登録が決定した後の3月中旬までがよいでしょう。開催時間は、保護者が就労しているため、参加しやすい平日の19時頃からか、土曜日に設定します。

保護者が説明会に参加するために、子どもが一人で留守番をするような場合は、子ども連れでも参加できるように配慮してください。

所長

働く保護者にとっては、年度末は大変忙しい時期です。説明会の日程は、できるだけ早く告知しておきましょう。

説明会で保護者に提出してもらう書類

指導員

説明会で、児童票や春休みの出席予定表などを保護者に渡したら、内容確認のための期間が短くなってしまいますね。

所長

その通りです。4月までの提出物は、説明会の案内に同封し、説明会当日に持参してもらいのがいいですね。

以下は、新入説明会で保護者に提出してもらう資料の一例です。

あらかじめ、資料の提出場所を決めておくと、受け取りの手間や時間の短縮となり、説明会をスムーズに始めることができます。

新入生提出資料

  • 児童票・・・児童の基本情報・保護者の緊急連絡先・お帰りの方法など
  • 春休みの出席予定表・・・春休みの予定や持ち物、出席予定
  • 利用料自動払い込み申込書・・・利用料の引き落としに必要
  • 保険証・・・保育中の怪我による受診に必要

おやつ時の対応に必要な「食物アレルギー等対応表」などは、対象者が限られているため、説明会当日に、必要な保護者にわたして、利用開始1週間前までには提出してもらうようにします。

また、「写真掲載に関する同意書」などは、説明会で内容を説明し、4月中旬をめどに提出をしてもらうとよいでしょう。

説明会の流れ

説明会の全体の時間は、1時間程度に設定します。あまり短いと説明が気ぜわしくなったり、「わざわざ来る必要がなかったのでは?」と、思われます。平日夜間の開催では、長すぎると、保護者にとっては明日の仕事に差し障ります。

ポイントを押さえながら、簡潔でわかりやすい説明を心がけましょう。

所長

大切なことは、初めて学童を利用する保護者の立場にたって、保護者が知りたい情報を中心に話をすることです。

説明会の流れ

  • あいさつ
  • 学童保育の生活内容について
  • 保護者へのお願い
  • 提出物の説明
  • 春休み保育について
  • 学童保育入所式の案内
  • 終了後個別相談

学童保育の生活内容や保護者へのお願いは、「保存版」として冊子にまとめておくと、保護者が手元においていつでも確認ができるようになります。

一通りの説明が終わったら、いったん「お開き」として、「個別の相談がある方は、この後指導員までお気軽に声をかけてください」と、伝えます。

また、保護者によっては、たくさんの情報を一時に説明され、「何がわからないのかわからない」、という方もいます。「後でわからないことが出た場合は、いつでもお電話でお問い合わせください」と伝えてあげましょう。

後日に面談が必要な場合

「児童票」や、説明会後の個別相談で、食物アレルギーのためエピペンを携行している児童や、発達障害の診断がある児童、療育を受けている児童などがいたら、利用開始までの間に、個人面談をもちましょう。

所長

利用開始日から、しっかりとした支援の体制をとるために、詳しく保護者から話を聞いておく必要があります。

説明会の日に、面談の日程を相談しましょう。

さいごに・・・

いかがだったでしょうか。新入説明会は、初めて学童を利用する保護者の立場になって、きめ細か内容を心がけましょう。また、働きながら子育てをする忙しい保護者が対象ですので、できる限り簡潔に説明しましょう。

ま前年の取り組み状況によって、毎年内容をアップデートすることも大切です。その際、この記事を参考にしていただけると幸いです。

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