新着記事
学童保育指導員になりたいないなら
スポンサーリンク

年間休日120日以上!

ほとんど残業なし?
無理なく働ける学童保育所を探すなら「はじめての学童保育指導員」簡単30秒登録!


この記事は3分で読めます。

こんにちは、がってん学童指導員、りえです。
学童保育(放課後児童クラブ)は、ほとんどの地域では1年ごとの登録となります。1年生から2年生に進級する時は、「継続」の利用登録を保護者の方にしてもらうんですね。
なので、指導員の私たちは、1年間の見通しをもって子ども達の育成支援を行っています。同時に、1年生から6年生までの成長を見通して、各学年の発達過程を意識した生活づくりを行っていきます。
ところが、私たちの思いとは裏腹に、年度の途中で突然学童保育を退所する子どももいます。
今回の記事は、そんな「途中退所」にまつわるお話です。
目次
こちらもCHECK
-
-
【学童保育】「女の子同士ってややこしい?」三角関係・微妙な関係をどのように見守っていったらいいの?<前編>
続きを見る
学童の子どもが突然の途中退会?
10月の中頃、ふみかちゃんのお母さんが学童にやってきました。

今月で、学童をやめることにしました。

そうですか。残念です・・・。
お母さんの話によると、ふみかちゃんは、11月から塾通いをするんだそうです。今の習い事と合わせて塾に通うとなると、平日、ほとんど学童に来れる日がなくなってしまうとのことでした。

退所手続きは以上です。10月いっぱいは利用してもらえますよ。

1年生から長い間お世話になりました。ふみかも学童が大好きだったんで寂しくなります。
ふみかちゃんのお母さんは、そのようにおっしゃって帰っていかれたそうです。
途中退会を知らされた指導員は・・・
私たち指導員が、所長から、ふみかちゃん退所の話を聞かされた時の率直な思いは、驚きと・・・

え!?
ふみかちゃんが?

うそ?
なんで?

寂しくなっちゃう・・・

これからって時だったのに・・・
寂しさ・悲しさ・悔しさでした。
4月からこれまで、様々な出来事を子ども達みんなで乗り越えて来て、これから年度末に向けて、さらに仲間関係を深めていこうと計画をしていた矢先のことです。そんな時に中途半端に、学童の仲間が辞めていってしまう。こんな残念で無念なことはありません。

学童保育は「来るもの拒まず、去る者追わず」だから・・・
そんな所長の言葉が、虚しさを通り越して腹立たしくすら感じました。

そんなこと言う所長なんか嫌いだ~!!
別の学童のベテランの指導員が、「学童を辞める時は、その子が成長してもう学童が必要なくなったってことなのよ」と言っているのを聞いたことがあったけど、私はそんな風には割り切れません。

ふみかが辞めずにすむために、もっとできることがあったんじゃないだろうか・・・

あの時別の対応をしていたら・・・
そんな風に、過去を振り返ったり、「もっとふみかが学童のことが大好きで、辞めたくないってお母さん言えるくらいの居場所になっていたら」と考えて、落ち込んでしまう私とたけし先生でした。
学童保育は、子どもが行きたいから通う場所ではない、保育の必要がある子どもが通う場所なんだというのは重々わかっているんです。
それでも、そんな子ども達が楽しく安心して通い続けられる学童を目指してきたんです。やっぱり落ち込んでしまいます。
途中退会の様々な理由
毎年、夏休み明けには、このような途中退所があります。
途中退所の原因は様々です。

ふみかは塾のためだったけど、
- 引っ越し
- 保護者の退職
- 塾や習い事に通うため
- 夏休みが終わり平日は何とか留守番できるため
などなど。

引っ越しや保護者の退職は、仕方ないって受け入れやすいんだけど・・・
途中退所が子ども集団に与える影響
途中退所は、学童の子ども集団にも少なからず影響を与えます。

私、学童辞めるの!

え?

そうなん?
仲の良いメンバーが学童を辞めてしまうことは、残された子どもにとっては、とても寂しいことなんです。
特に高学年は、人数が少なく、仲間とのつながりで学童に来ている子も多いので、数年前には、一人の退所をきっかけに連鎖的に途中退所がありました。
こんなことを言っても仕方がないかもしれないけれど、辞めていく保護者の方には、少しでもいいから、学童の仲間関係のことを気にかけてもらえたらありがたいんです。
子どもの途中退会の多さは学童保育特有?
私は、小学校や保育園・幼稚園など、様々な子どもの施設の中でも、年度途中で子どもが辞めるのは学童保育が一番多いんじゃないかと思っています。
どんな施設でも、子どもたちが安心して安全に過ごせるように、一人ひとりや子ども集団を大切にしながら、1年間の見通しをもって保育や支援・教育活動を行っていきます。

途中でパラパラと子どもが辞めていく学童保育って、なんなんだろうか
そんな状況で、子どものまとまりをどうやって作っていけと言うの?って思う気持ちが私にはあります。
読者の皆さん、すいませんね。私の愚痴を聞いてもらって。

だりゃ~!!

ぬぉ~!!

愚痴ったらすっきりした。たけし先生、年度後半の育成支援、がんばろうね!!

はい!
ふみかの退所は、本当に残念で、寂しくて悔しいけれど、私たちは前を向いて、学童に通い続ける子ども達のために、明日からもがんばっていきたいと思います!
さいごに
ふみかの利用最終日はあっと言う間にやってきました。

りえ先生、今までありがとう。

ふみか、元気でね。鍵を忘れたりした時なんかは、学童に来るんだよ。お母さんに電話してあげるから。

時々、学童に顔を見せにきてね!

たけし先生もありがとう。学校でもまた会えるよね。
私たちはもちろん、割り切れない思いは一切見せずに、ふみかのことを明るく送り出しました。
だって、ふみかにとっては、明日から学童保育なしの新しい放課後の生活が始まるんですもの。
これまでの学童生活で、色々なことを乗り越えてきたふみかだったら大丈夫だと思うけど、頑張ってね。
私たち、辞めたあともあなたのこと見守っているから。困った時は、いつでも学童に来るんだよ。
(おわり)
こちらもCHECK
-
-
【学童保育】コピペで使える10月号おたよりの文例「お便り作成業務の時短に活用してください」
続きを見る